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1、我が家にやってきた直後のハッピー、生後2ヶ月の雌犬。なんとなく「わたし、どうしたらいいの?」って感じですね。でも、川上村から3時間近く娘に抱っこされて、ようやく家に着いたハッピーは、安心しもしたのでしょう。ご挨拶替わりに、リビングでさっそくウンチをしたのでした。
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2、犬の成長スピードは人間の7倍ともいいますが、成犬の顔つきは凛々しくて、どこか、ニホンオオカミを感じさせますね。よく吠えるのでご近所に迷惑もかけているのですが、地域の防犯上は、ちょっとは役に立っているのかな?
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3、出産直後のハッピーと赤ちゃんたち。父親が村長のところの黒毛の川上犬だったので、2匹が黒、1匹が茶でした。やがて2ヶ月経ったら川上村の森林組合(保存会)を通してもらわれていくので(川上犬は売買されていません)、名前をかりに「(茶色だから)チャーちゃん」「(黒毛だから)クーちゃん」「(黒だが足の裏がピンクだから)ピーちゃん」と娘が名付けました。 |

4、チャーちゃんにあごを乗せて寝るハッピー。非常に珍しい光景。
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5、子犬は生まれてから2週間ほど眼を開きません。匂いだけで母親のおっぱいを探すんですね。それ以外の時間は、こんなふうにただ寝てるだけ。ねずみが3匹という感じ。犬の出産など初めてだったので、眼が開かないことにもドキドキ。 |
 6、ラッコ状態で寝るクーちゃん。
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7、麻呂(まろ)っぽい気品が漂う眉があるピーちゃん。
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 8、かなり犬らしくなってきました。もうすぐお別れです。最初連れてきたころのハッピーにもなんとなく似ていますよね。
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9、川上村の保存会にお返しする前日に、学校に運んで、生徒たちに、子犬と触れ合ってもらう会をやりました。2月だったので、受験生の3年生がずいぶん喜んでくれたなあ。3匹を300人の子どもたちが入れ替わり立ち代わり抱っこしたので、少々戸惑い気味ではありましたが、おもらしもせず立派、立派(笑)。
さあ、どんな飼い主にもらわれていくのかなあ?・・・元気でね!
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