動物たちが生まれるまで
 
[紙芝居でプレゼンテーション]
   

[基礎のキソを説明] → [切り絵・貼り絵の実習] → [スケッチ・デッサンの基礎の勉強]
→ [デッサンした動物にちぎり絵で肉付け] → [紙芝居でプレゼンテーション]
→ [空をマスキング手法で塗る] → [動物と茂みを塗る]

【紙芝居でプレゼンテーション】

 プレゼンテーション。子どもたちは、最初この聞き慣れない言葉にとまどっていました。でもこのプレゼンテーションは今回のアートイベントの中で避けて通れない重要なカギだったのです。

 子どもたちが自分たちで壁画を描くときに、きちんと校長先生の許可をもらいましょう、ということ。逆に言うと、校長先生の許可がもらえれば自分たちでは一見変えられそうもなかった回りの環境を変えることも可能になる、ということを身をもって実感してもらうことは今回のイベントの重要な目的のひとつだったからです。

 プレゼンテーションの柱は、ふたつ。

 ひとつめの柱は、動物たちの物語を紙芝居で表現することです。動物たちがなぜこの永福小にやってきたのか、それを切り絵で作った紙芝居で表現したのです。グループによっては、なぜ壁の中に入ってしまったのかという理由まで物語に含めたところもありました。

 物語を考え出す作業は、グループごとにケンケンガクガクの大激論。物語を考え出す作業を通じて想像力を働かせてくれたら・・・。そんな想いも、この作業には込められています。

 ふたつめの柱は、実際に壁画を描いたらどうなるかを先生たちにアピールすることでした。
  ちぎり絵で作成した動物、切り絵・貼り絵で作成した空や茂みを壁に貼り付けて、壁画を描いたあとと同じような空間を演出します。この作業は主に大人たちが、子どもたちが紙芝居を作っている間に行いました。この場ではひとまず仮なので、テープで軽く留めるだけにしておきます。後ほど、ペンキで塗ることになります。

 先生たちが集まったところでいよいよ紙芝居開始。それぞれのチームが物語を読み上げます。緊張している子どもたちも多い中、みんな、必死でがんばりました。

 子どもたちのプレゼンテーションを見た校長先生。ニッコリ笑って出した結論は「壁画をがんばってください!」というGOサインでした。

>> もっと写真を見たい!というひとは"おもいでアルバム【5】【6】"のコーナーへどうぞ




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