目覚まし朝礼16-1-111
配信日:2021年3月15日
朝礼16-1-111 「ベクトルの和の法則」で他者や会社や環境全体を味方につける
今週『朝礼だけの学校「目覚まし朝礼」』は、
「ベクトルの和」という考え方をいかに仕事と人生に応用するかということについて
徹底的に話してみたいと思います。
この「ベクトルの和」という考え方は、大きなエネルギーを持った組織あるいは
環境や状況の全体を自分の味方につける合気道みたいな考え方で
様々なケースで共有してもらいたいと思っています。
教科書としては、自著『負ける力』になります。
「負け」を認めることで、人生は拓ける。夢を叶えるベクトルの和とは?という帯のコピーや
イラストについても紹介します。
まず「人間と人間の付き合い方」について他者との付き合い方、身内との付き合い方を
それぞれ3つずつで説明していきます。
[ 人間と人間の付き合い方 ]
┌①向き合う関係
他者との付き合い方│②(同じ方向を見て)横に並ぶ関係
└③(もともと違う動機で動く)ベクトルの和の関係
┌ー肩車
身内との付き合い方│ーおんぶに抱っこ
└ー抱き合う
[ ベクトルの和 ]とはベクトルCとベクトルiを2辺とする平行四辺形の斜めの対角線(ベクトルC+i)ですから、そこで得られるベクトルの和のエレルギーレベルは、
あなた自身のベクトルiよりも長くなりシナジー効果も生まれます。
・ベクトルC
環境や組織の持つエネルギー
(利他的なエネルギー)
・ベクトルC+i
・ベクトルi
個人の持つエネルギー
(利己的なエネルギー)
C:会社、環境、組織、社会、自然界、宇宙
i :自分ベクトル(エネルギー)
シナジー効果を最大限に得るために対角線上にツボを見つけて
補助線をどこに引くかのコツについても話しています。
ベクトルの和の法則を応用して運命(C)と努力する私(i)に置き換えれば
補助線を引くことを、人間は[祈り]と呼んでいるのかもしれないという
哲学的な汎用性についても語ります。
今日は、みなさんが「ベクトルの和」だったなと思える体験があればそれについて
「朝礼だけの学校」(
https://chorei.jp )に書いてみてください。
※途中通信環境の乱れから配信画面がお見苦しくなっております、お詫びいたします。
☆紹介著書
『負ける力』(ポプラ社)
ほぼ毎朝6:54から配信する『朝礼だけの学校「目覚まし朝礼」』。
ぜひ「チャンネル登録」をお願いします。
また「目覚まし朝礼」の本校「朝礼だけの学校」(
https://chorei.jp )も
ぜひ覗いてみてください。
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