よのなかフォーラム
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タイトル この掲示板の20年以上の歴史
投稿日: 2020/11/14(Sat) 05:48
投稿者カズ

 「よのなかフォーラム」掲示板を開設して20年以上が経ちます。

 もともと「よのなかnet」そのものは、私がリクルートを辞め、フェローとして独立した時、事務所を持つよりホームページを名刺代わりに充実させようと考えたことがキッカケでした。
 青山あたりに格好をつけてオフィスを持ち、車を買って秘書を雇えば年間1500万円の維持費はかかるでしょう。それより、10分の1の150万円かけていいからHPを維持できれば、今日でいう「働き方改革」になるし「新しい生活様式」にもなる、と。

 その時期に、このHPのwebマスターとなるサウザンズの千田さんとの出会いもありました。
 千田さんのご自宅で、当時千田さんがHP制作に協力していた時任三郎さんとその友人で、のちに和田中テニス部顧問となるミュージシャンの深田悦之さんと食事させてもらったのを思い出します。

 おかげさまで「よのなかフォーラム」掲示板は2万5000発言を超え、藤原の関係者が意見交換する場として定着しました。カウンターは今No.5527ですが、実はこのプログラムの開発者が2万を超えることを想定していなかったらしく、2万回で一度「0」に戻った経緯があります。

 しかも、IDパスワードなしで入ってこられる超オープンな場であるにもかかわらず、20年間一切荒れたことがない。これは「ネット上の掲示板界の軌跡だ!」ということで、当時TBSラジオの森本タケローさんの「スタンバイ!」に一緒に出ていたアスキーの編集長が感動して、賞をくれたこともありました。

 意識が高く、質の高い方々が参加してくださっているので、自然に守られているんですね。
 一度、勘違いして入ってきた一言族が「やべっ」「アホ」「クソッ!」と(誰かを無意味に批判しようと)やったことがあったのですが、「アレッ、なんか違うんじゃね、ここ」とすぐ出て行きました。発言者同士のケンカっぽいこともあるにはありましたが、それも、常連が上手にいなしてくれました。

 ある程度の長文をかける人は、やっぱり本を読んでいる(心に余裕のある)人なのかなあ、とも想像します。ここでは、絵文字や写真や動画やファイルで誤魔化すことはできませんから。
 どうしても、素が現れてしまう・・・初回は皆、ビビったかもしれませんね(笑)。

 ここに連載を持って、実際、ちくま新書からデビューを果たした常連もいました(親と子の「よのなか科」)。何度かのオフ会も開かれました。
 また、現在は『本を読む人だけが手にするもの』で評した絵本を含む50冊の本を皮切りに、乱読を続けることで自分の中にどんな変化があるかを観察し続けている修験者のような人物も登場しています(私も33歳から30年以上100冊以上読んで4000冊に到達してますから同類です)。

 こうした、本を読み、生講演や研修を体験し、YouTubeでちょっとでも意識を変えた個人が、日常を哲学すること(私は臨床ではなく、臨象哲学と呼んでいます)にもっと深く関われないか・・・そんなことを考え始めています。

 リクルートから独立して25年経った今、皆さんと育ててきた「よのなかフォーラム」を見直し、進化させるためにはどうしたらいいか。
 どうしたらもっと使いやすく、もっと濃いコミュニケーションが成立するのか。

 コミュニティのちょっとしたイノベーションにご期待ください。
 少しづつ、ここで、今後どうするのか、将来の姿を明かしていければなと思っています。


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