よのなかフォーラム
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タイトル Re^2: 世田谷一家殺人事件
投稿日: 2019/09/22(Sun) 06:50
投稿者USA

>  犯人は元朝鮮の工作員ではないかという話になっていて、著者はその足取りを追いかけ、埋葬されたとする墓を目にします。
>  でも、もしかしたら、それは目くらましのための墓であって、今頃、アジアの特殊任務に投入されている可能性もある、と。

ここなんですよね。どうも引っかかるのです。ジャーナリストと言えどここまでの深追いができるものなのでしょうか。いつ命の危険に晒されてもおかしくないし、そこまでのリスクを冒すことがなぜできるのでしょう。

>  ノンフィクションでも、著者の推理や想像、ときには取材した他社の提示した仮説や伝聞が織り交ぜられて読み物となった場合には、小説との区別は難しいですね。

小説チャレンジを通してこの疑問を抱きました。もし完全に事実を述べているのであればそれは伝記であったり取材であったり記事であったりするのでしょうが、この手のノンフィクションはどこまでが真実なのかは誰にもわからないと思うのです。例えば司馬遼太郎さんの本は史実にかなり近いとは思いますが、ノンフィクションではなくて完全に「歴史小説」としてのジャンルを築きあげています。
僕は大学生の頃に落合信彦さんの本を貪るように読んでいた時期がありました。やはりその時にも同じような疑問を抱いたのです。
どこまでが本当なの、と。
実はその時に正直読書が怖くなったのです。落合信彦さんの本はどれもカッコイイ。逆にいうとカッコよすぎる。だからこそどこまで信用していいのかわからなくなってしまった時期がありました。そこで僕はしばらく読書から距離を置いた時期がありました。
僕はやはりノンフィクション系を読む時にはちょっとした警戒心がどうしても生まれてしまいます。最初から「小説」として読む分には心から楽しめるのですが、ノンフィクションはやはりちょっと怖いです。

>  関連した本では、被害者となった家族の奥様の姉の(隣家に住んでいた)入江杏さん著『悲しみを生きる力に 被害者遺族からあなたへ』『この悲しみの意味を知ることができるなら―世田谷事件・喪失と再生の物語』があります。

藤原さんの読書範囲は本当に広いですね。
紹介されている小説を探すために隅から隅までこの掲示板をチェックしましたが、正直藤原さんの乱読範囲には驚かされました。


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