よのなかフォーラム
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タイトル Re: 「僕たちは14歳までに何を学んだか」を読んで
投稿日: 2019/05/14(Tue) 09:46
投稿者カズ


> 考えてみると、実家も似ています。毎日楽しそうに仕事をしている父。そして週に一回の休みの日は、姉と私と全力で遊んでいました。現在93歳ですが、まだ自営を続けています。

 オーッ、うちの父は昨年亡くなりましたが、大正14年生まれ(最後に戦争に駆り出された世代)で、ほぼ同じ世代ですね。
 自営業現役、素晴らしい!

> 最後の藤原さんの「頭がいい」ってどういうことか。これは、塾の講師をしていていつも考えることです。

 私の目下の結論は、情報処理力(nearlyイコール基礎学力=テストで測れる正答率)が高く(つまりアタマの回転が速くて)、情報編集力(つなげる力)も高い(つまりアタマが柔らかい)子のことを「アタマがいい子」と呼ぶのだと考えています。

 基礎学力がいくら高くても、ものごとをつなげて考えるイマジネーション(想像力)が乏しい子もいて、その場合は東大に受かったとしても、そこで終わってしまいます。
 「伸びしろ」というのは「脳をつなげて」イメージを豊かに持ったり、世界観を描き直したり、自分で与えられた環境を編集し直したりできるかどうかによるので、情報編集力側にあるんですね。

 だから、遊んでない子は辛い。
 「イメージを豊かに持ったり、世界観を描き直したり、自分で与えられた環境を編集し直したり」という行為は、勉強のような正解主義で予定調和な世界ではなく、想定外だったり二律背反の事象がめくるめく起こる「遊び」の中で、日々体験できることだからです。

 「情報編集力」は「遊び」の中で学ばれ、遊びを創り出したり、ルール変更したり、予想外の事象に対処する中で育まれるということ。
 本の中では、ホリエモンも、キングコングの西野さんも、ショールームの前田さんも、DMMの亀山会長も、ただのゲーマー(ゲームの消費者)にとどまることなく、遊びの中でゲームメーカー(遊びを工夫したりルールを変えてより楽しめるようにする人たち)だったことが分かると思います。

 ホリエモンも、西野さん、前田さんも、この本には登場しませんが、落合陽一さんもどこか天才性があって、子供の頃から突出していたイメージがあるかと思いますが(事実、ホリエモンは14歳で久留米の天才プログラマーと呼ばれていたし、落合さんは8歳からプログラミングを始めた)、そこへいくと亀山さんは、親しみやすいんですね。
 本人曰く、平均以下の目立たない少年だった、と(笑)。


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