よのなかフォーラム
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タイトル Re: 赤坂真理『箱の中の天皇』
投稿日: 2019/02/20(Wed) 22:46
投稿者USA

>  今回、そのテーマはやはり「天皇とは何か?」」。
>  下手をすれば、右翼からも左翼からもボコボコにされかねないテーマに挑み、見事結論を導いているように、私には思えます。
>
>  しかも、平成の今上天皇が何をなしたか・・・に挑んでいるのです。

『箱の中の天皇』(河出書房新社)赤坂真理

『東京プリズン』に引き続き「赤坂ワールド」が炸裂といった感じです。
彼女特有の「同化」によりその同化した人物になりきり、当事者目線で語り始めます。その人物は今上天皇、マッカーサーといった実在の人物です。いくら小説と言えどこの手法は相応の覚悟がいると思います。なぜなら「天皇はこう言った」、「アメリカは天皇についてそこまで考えていなかった」など、そう言い切っちゃっていいの?とつい思ってしまう切り口でガンガン攻めてきます。読みながら頭が混乱し、そしてドキドキしました。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち19冊目の書評


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