よのなかフォーラム
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タイトル Re: 人生の目的について
投稿日: 2016/02/06(Sat) 10:20
投稿者カズ

>  講演内容とは、少し外れますが、ご講演において先生のあふれんばかりのバイタリティと多方面での行動力に感銘し、大いにエネルギーを頂きました。今回、その源は何なのだろうと知りたく投稿しました。先生の人生の目的とその根拠をご教授頂ければ幸いです。硬い文面ですみません。

 「人生の目的とその根拠」というのは、すごい哲学的テーマですね(微笑)。

 著書を読んでいただくと、2〜3冊でご理解いただけるとは思います。特に近著『藤原先生、これからの働き方について教えてください。』(ディスカヴァー)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799318187/yononakanet-22
 の「あとがきにかえて」を立ち読みしていただければ、ここから何をやろうとしているのかが一目瞭然です。なぜ、奈良に移住するのか、も。
 この本は、あのホリエモン絶賛の本で、社会学者の古市さんも学校の教科書に使うべきだと勧めてくれています。

 「時代の本質を捉えてる。いま働くって、こういうこと。」(堀江氏)
 「今すぐこの本を、教科書として全国の学校に配って欲しい。今すぐに! 」(古市氏)

 現在のテーマは、日本の教育現場の改革で「正解主義」「前例主義」「事勿れ主義」が私の敵です。「修正主義(まず始めて無限に直していく方がいい)」「先例主義(誰もやってなくても他の模範となる先例になるべし)」「事あれ主義(もめたり、問題が起こったり、課題が出てきた方がまたとない教育の機会になる。事勿れでは実は教育効果がない)」に修正していこう、と。

 和田中では、義務教育学校を社会に開く「よのなか科」や「学校支援地域本部(やがて学校地域協働本部と名称が変更される予定)」の先例を作り、全体に広めてきました。
 一条高校では、教室を社会に開く、授業を開く目的でスマホを導入してネットにつながる教室を目指します。もはや、成熟社会で、児童生徒の多様化、家庭環境の複雑化に社会変化の激しさが加わると、学校は職員室の教員だけでは経営できません。だから、文科省での「チーム学校」という言葉が出てきたように、学校は開いて助けを求めるとともに、ネット上の社会資源を上手に利用して児童生徒に知識を教える必要があるのです。この見本を見せます。

 根拠ですが、開いていかないともう学校という閉鎖系システムはもたないし、現に、閉じた教室での「一斉授業」の耐用年数は限界に近づいて、矛盾が出ていると考えるからです。

 実は、開いていくと人間の脳同士がネットワーク状に繋がりますから、エネルギー交換が活発になり、学校は活性化します。個人も同じです。
 昨日のワークで、脳がつながった状態を体験した先生方は、2時間の休み無しの講演でも疲れなかったと思いますし、終わった後、元気になってる自分に気づいたことでしょう。

 個人としても、脳を常につながる状態にして開放系で生きていると、エネルギー交換が活発になるから、疲れない。というより、コミュニケーションすればするほど、元気になるということが起こります。
 人間も、脳同士で微弱な電気信号をやりとりする半導体のような存在だからです。


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