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新着記事

タイトル指導者としての立ち位置
記事No4665   [関連記事]
投稿日: 2019/02/24(Sun) 04:55
投稿者りえ
22日に講演会は拝聴しました。
講演会の中で、上司と部下の関係、家庭での親子の関係で上下関係では、上の者が常に正しく正論を吐くために、下の者が相談しにくい状態に陥りやすい事を言われていました。その為、斜めの関係性を築くのが良いことも言われていました。
私の場合、職場でも家庭でも、上下関係というよりも横の関係に近い様に感じています。斜めの関係から横の関係まで人それぞれ割合が違う様に思いますが、適度な斜めの関係が築けているかどうかの目安、また築くために必要なこと、訓練方法があれば教えてください。

タイトルRe: 短編小説『神様』
記事No4664   [関連記事]
投稿日: 2019/02/23(Sat) 21:29
投稿者ようへい
USA様 いつもありがとうございます。

子どもの貧困問題は、今後人口構成上大きな問題になると考えられますよね。

人口動態に根ざす問題の解決は本当に難しい‥。

出来っこないと思えることが多すぎます。

タイトル短編小説『神様』
記事No4663   [関連記事]
投稿日: 2019/02/23(Sat) 01:10
投稿者USA
短編小説『神様』

ねぇ、神様ってなんでも知ってるんだよね。
だからね、教えてね。
神様って、しのぎって知ってる?
忍者の「しのび」じゃないよ。し、の、ぎ。
僕の作ってる葉っぱはね、おじさん達のしのぎに使われてるんだって。僕はね、それを細かく刻んで他の粉とまぜてね、袋に詰めるんだ。
僕の手際がいいからって評判があるんだって。誰に評判があるかまでは僕は知らないよ。でも神様なら知ってるでしょ、それくらい。
僕のね、お父さんはいないの。おじさんたちに怒られて、怖くなって家から出て行っちゃったんだよ。それでね、今家にいるのは寝たきりのお母さんと、まだ6歳の妹だけ。だからおじさんたちの言うことを聞けるのは僕だけだっていうこと。
おじさんたちはね、こう言うんだ。
「君たちは家族なんだろ?お父さんは帰ってこないかもしれないけど、その分君がしっかりしなくちゃいけないよ」って。
僕はある時、おじさんたちがコソコソ話してるのを聞いたんだ。
「あんなガキにクソ親父の肩代わりなんて何もできねぇだろ。でもよ、葉っぱ作りなら材料さえ渡せばなんとかなるだろ。それにガキっていうのがいいじゃねぇか。ポリの目眩しにもなるしよ。いいしのぎになるよ。」

ねぇ、神様教えて。「ポリの目眩し」ってなんのこと?それはいけないことなの?でもね、それをしてるとね、おじさんたちは何もしてこないんだ。たまにお小遣いもくれるし。逆にね、僕が風邪を引いたりして少し休んだりすると、おじさんたちは人が変わったように怖くなるんだ。
だからね、なんとなくわかるんだ。それはおじさんたちには「いいもの」だって。

なんでお父さんはいないのかな?なんで僕は友達と遊べないのかな?目立つから学校にだけはいけっておじさんたちはいうけど。でも葉っぱのことは絶対に言うなって。言ったら、「××す」って。

ねぇ、神様。僕は何のために生まれてきたのかな?僕もみんなみたいに、お父さんお母さんに抱きしめて欲しいな。妹にも何か買ってあげたいな。こんな風に思うって贅沢なことなのかな?
「ポリの目眩し」がよくないことっていうのはなんとなくわかるよ。でもさ、それをしないとおじさんたちはすごく怖いよ。
神様はすごいひとなんでしょ。助けてよ。お願い、助けてよ。

そうじゃないと、僕が神様を「××よ」

僕は40℃を超える熱が出て全く動けなかった。いつもは葉っぱをおじさんの友達に外で渡すのに、今日はおじさんたちがイライラして家の中に入ってきた。とてもイライラしていた。怒りくるい、家の中をめちゃくちゃにした。
それを僕の家の近所の人がお巡りさんに言ったみたい。

その後のことは、記憶に、ない。


後日、このことは日本中を騒がすニュースになった。
「まだ小さい子供なのに、こんなことが身の上に襲いかかる日本はどうかしてる!」
「基本的人権も何もないじゃないか!憲法違反も甚だしい!」
「児相は何をしてたんだ!学校は!教師は!」
このニュースが契機となり、超党派協議による「人権ベーシックインカム」の法案が国会で通過した。要は子供の基本的な人権を親とは切り離し保護するといったもので、そこでは自己破産や債務整理といった概念をなくし、社会全体として子供を保護するという施策である。子供が当たり前のことを当たり前に享受できなくては日本の未来はないといった考えのもとに生まれた法律である。

母は介護施設に預けられ、僕と妹は学校が終われば地域のボランティアの皆さんに勉強を教えてもらった。その後は、子供2人じゃ寂しいだろうと、近所の人が僕らの家にご飯を作ってもってきてくれたりした。

僕は神様を××さなくて良かった。おじさんは来なくなって、その代わりに天使のように優しい人達に囲まれるようになったのだから。

ありがとう、神様。

タイトルRe^2: 短編小説『モンスター』
記事No4662   [関連記事]
投稿日: 2019/02/21(Thu) 22:40
投稿者USA
> どんどんと小説の描写が洗練されて来ているように感じます。^_^

ありがとうございます。お世辞でも嬉しいです(笑)
読んでいただけてるだけで嬉しいですし、感想までいただけたら尚のこと。
僕みたいな素人でもこんな風に感じるのですから、プロの小説家は何万人という人が読んでくれるのでその嬉しさや遣り甲斐たるや僕の比ではないでしょうね。

タイトルできっこないをやらなくちゃ
記事No4661   [関連記事]
投稿日: 2019/02/20(Wed) 22:54
投稿者ようへい
奈良市在住の ようへい です。

今更かもしれませんが、
皆様はSteven Pruittを知っていますか?

恥ずかしながら私はオンライン英会話の教材で昨日初めて彼を知りました。

その時に頭に真っ先に浮かんだ歌がこれです。

https://youtu.be/oTWvRc-rvxE

できっこないわやらなくちゃですね。
もひとつ心を励ましてくれる動画をシェアします。

https://youtu.be/XrDUs7u2APM

できっこないをやらなくちゃ でした。^_^

タイトルRe: 奈良 古民家
記事No4660   [関連記事]
投稿日: 2019/02/20(Wed) 22:47
投稿者ようへい
村田様

奈良市在住の ようへい です。

なかなか参加できずに残念なのですが、古民家のよのなか 最高ですね^_^
こういう学びが奈良に息づいている。
本当に素晴らしいです!

タイトルRe: 赤坂真理『箱の中の天皇』
記事No4659   [関連記事]
投稿日: 2019/02/20(Wed) 22:46
投稿者USA
>  今回、そのテーマはやはり「天皇とは何か?」」。
>  下手をすれば、右翼からも左翼からもボコボコにされかねないテーマに挑み、見事結論を導いているように、私には思えます。
>
>  しかも、平成の今上天皇が何をなしたか・・・に挑んでいるのです。

『箱の中の天皇』(河出書房新社)赤坂真理

『東京プリズン』に引き続き「赤坂ワールド」が炸裂といった感じです。
彼女特有の「同化」によりその同化した人物になりきり、当事者目線で語り始めます。その人物は今上天皇、マッカーサーといった実在の人物です。いくら小説と言えどこの手法は相応の覚悟がいると思います。なぜなら「天皇はこう言った」、「アメリカは天皇についてそこまで考えていなかった」など、そう言い切っちゃっていいの?とつい思ってしまう切り口でガンガン攻めてきます。読みながら頭が混乱し、そしてドキドキしました。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち19冊目の書評

タイトルRe: 短編小説『モンスター』
記事No4658   [関連記事]
投稿日: 2019/02/20(Wed) 22:45
投稿者ようへい
USA様

いつもありがとうございます!

どんどんと小説の描写が洗練されて来ているように感じます。^_^
いつの時代からハラスメントと語尾につけたら全てが絶対悪と翻訳される時代になりました。
魂の交流に憧れているのは、それが難しくなった証なのかもしれませんね。

ストレスかもしれませんが敢えて。

次作楽しみにしています^_^
奈良市 在住 ようへい

タイトルRe^6: いくつからクリシン
記事No4657   [関連記事]
投稿日: 2019/02/19(Tue) 21:26
投稿者チチジン
>
> > 最後に教えてください。絶対的な解はないものの、複眼的に挙げられた数ある意見の中から、「その中での」ベストは選ぶのでしょうか。
>
>  選びません。
>  ファシリテータである私が結論を述べることもありません。もちろん、付随して、教養が深まるような情報を与えることはありますが。
>
>  最左翼と最右翼の幅の広い意見が出れば、子供たちは、自分のポジションをその間にとってきます。
>
>  例えば、自殺の是非についての議論では、必ず「自分の命は自分のものか?」という命題にぶち当たりますが、「自分の命は自分のものなんだから、自分の判断でそれを断つのは自由じゃないか」という意見が出ると、「どこかでつながっているように思うので、そんなに自分勝手でいいのか」という反論が出たりします。
>
>  その間で、いろんな意見が出ればいいのです。
>  このような問題に対しては、自分の価値軸を持った判断をするしかないわけですから、ベストな選択というのは、ありえないでしょう。
「クリティカル・シンキングとは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である」(Wikipedia)・・・・・・「最適解を出す」
 と「複眼思考:物事を様々な角度から捉えたり考えたりすること」(Weblio辞書)・・・・・・「極力多角的に考えを出す」
の違いでしょうか。

タイトルRe: 赤坂真理『箱の中の天皇』
記事No4656   [関連記事]
投稿日: 2019/02/19(Tue) 19:05
投稿者USA
>  前にUSAさんがちょっと理解しにくいと言っていた『東京プリズン』(毎日出版文化賞/司馬遼太郎賞/紫式部文学賞受賞)から6年。

この小説は今まで読んだ小説の中で一番頭の中が混乱しました。それだけにすごく記憶に残っています。

>  赤坂真理『箱の中の天皇』が出ました。

ご紹介ありがとうございます。
たった今仕事帰りに購入しました。読んでみます。