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新着記事

タイトル2年の熟成
記事No4403   [関連記事]
投稿日: 2018/09/20(Thu) 15:06
投稿者あつを
>  1ヶ月以上、時々に眺められ、熟成されて、ダイアローグが起こる感じ、いいですねえ。
>  この、非常に古い掲示板の構造は、これが時々起こるから続けてるんですよね。

ご無沙汰しております。
ちょうど2年前に、悩み相談の投稿をさせて頂いたあつをです。
その後の報告をしたいと思い掲示板を開いたところ、あのあとコメントを頂いていたことに気付きました。
1ヵ月どころか2年の熟成ですね。。笑

◆その後の僕がどうなったか[営業→海外研修→新部署]

転職も頭をよぎっていましたが最終的に同じ会社にとどまり、現在は海外研修を経て経営関係の新部署行くことになりました。

「あまり難しいことは考えずに、今できることをやろうと」と考えていたと記憶しています。
その後運よく部署内での新製品立ち上げの旗振り役をさせてもらいました。
今まで考えていなかった組織運営などを考える中で、目の前のことに熱中でき「やる気のなさ」は気づいたらなくなっていました。
自分のことだけ考えるのではなくて周りのことも考えるようになって、「新しい居場所」みたいなものを感じられるようになったのも熱中できた理由かもしれません。

そしてその後、自分にとって無理のない範囲での環境変化を起こそうと思い社内の海外研修でフィリピンのベンチャー企業に行きました。
国も業界も会社規模も役割も違うので、環境変化という意味ではいい環境でした。考え方や価値観も違いまさに「多様性」を感じました。
そして10月から経営に関する部署での新しい仕事が始まります。

◆今考えていること
実は、日本に帰ってきて「なんとなくもやもや」することが増えております。そんな中でこの掲示板のことを思い出しました。

2年前の自分の悩みや皆さんからのコメントを見て、自分はまた「絶対的な正解」を見つけようとしていたかもしれないと気付きました。

「海外研修に行ったから正解が見つかるはず」と焦っているのだと思います。
(ちょうど同じ時期なので、単に季節の影響で気持ちが不安定になっているだけという事もあるかもしれないですが。。。)

「絶対的な正解」なんてない。
何を感じるかはその時によって違うし、焦る必要もない。

皆さんのコメントをみて、少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

思ったことをただただ書いてしまいましたが、「2年の熟成」が、今同じように悩んでいる誰かの役に立ったらうれしいです。

タイトルRe^5: 小学校でプログラミング教育
記事No4402   [関連記事]
投稿日: 2018/09/20(Thu) 14:06
投稿者カズ

> プログラミング教育は選択科目にするという考えは藤原先生はどのように思われますか?

 もう、これには答えたつもりです。

 小学校では論理的思考力をつけるイメージで授業が進み、実際にプログラミングをさせるような内容にはならないだろうこと。いったん一斉にやっておいてもいいように思うのは、軽度発達障害の子の中に適性を発見する子がいれば、それは親御さんにも歓迎されるだろうこと。
 中学、高校では選択教科という方向があり得ること。
 

タイトルRe^4: 小学校でプログラミング教育
記事No4401   [関連記事]
投稿日: 2018/09/20(Thu) 12:31
投稿者PTA
>  はい、言語教育の一つという理解でよいと思います。

藤原先生にこの理解で良いと言っていただいて、安心しました。

言語教育の理解でいいなら、プログラミングに関しては私は選択科目として、興味のある学生や得意な学生、教員が薦めたほうがいいなと思った学生にやらせるのがいいと考えています。

みんな一律に必須教科にする意味は、いい所もあるけど内容が薄まるようで私は教育効果が少ないのではないかとも思います。

プログラミング教育は選択科目にするという考えは藤原先生はどのように思われますか?

(一度学校に提案しようかとも思っているのですが。。。)

タイトルRe^3: 小学校でプログラミング教育
記事No4400   [関連記事]
投稿日: 2018/09/19(Wed) 08:26
投稿者カズ
プログラミング教育については、一応私は親への説明として英語と同列の言語教育の一つですと言いました。間違ってますでしょうか?

 はい、言語教育の一つという理解でよいと思います。

タイトルRe^2: 小学校でプログラミング教育
記事No4399   [関連記事]
投稿日: 2018/09/18(Tue) 22:42
投稿者PTA
丁寧にお返事頂き感謝申し上げます。

私は、精悦ながらPTA役員として、いろんな親に説明して回る立ち位置なのです。

実は藤原先生がご指摘の通り、英語と道徳に関しても議論がありました。英語に関しては、各親たちは早くやらせた方がいいということで、国語の方が先という意義はかき消されました。
(英語を話すようになってから分かるのですが、自分の国語力以上には英語の会話力は上達しないんですよね・・・。これは言えませんでした。)

道徳については、これも過程で教えられないから是非ということでした。先生なんだから教えることができて当然だろうとの意見が大半でした。私としては、これからの時代、国境とは何かを教えてほしいのですが。。。

プログラミング教育については、一応私は親への説明として英語と同列の言語教育の一つですと言いました。間違ってますでしょうか?
(プログラミングの塾に通わせる親がホントに多いんです。過熱です。)

発達障害の子のスクリーニングを兼ねた、生き方の早期提示という考えは思いつきませんでした。

この教育の結論が出るには相当の長い時間がかかりそうですね。。

タイトルRe^2: 本を読む人だけが手にするもの
記事No4398   [関連記事]
投稿日: 2018/09/18(Tue) 06:42
投稿者カズ

 うーん!!!偉業の達成ですね。

 誰もやったことがないと思いますので、それだけでも「希少性」の極みです。
 9月26日にお会いするのが楽しみ。

> 実は、私はUSA様に50冊の中から選りすぐりを教えてもらいたいなと思っていたので、読了間近のサピエンス全史に続いて推薦図書の読書を開始します。
> サピエンス全史は、現在の世の中の消費主義の考察を読んでいると深く同意し、何とかしないと世界は持たないだろうなという感覚が確信に変わります。
> サピエンス全史は、普段表出化していないけれども何かおかしいと潜在的に思っている事が何でも的確に書かれている事に本当に驚いてしまいます。

 これを読んだら、次はどうしても同じ著者の続編の上下巻を読まないわけにはいきません(笑)。4393番の発言で書評しときました。

 『ホモ・デウス』ユヴァル・ノア・ハラリ著(河出書房新社)

 恐ろしい本である。
 『サピエンス全史』で人類が生まれてからこのかた、どのように「意識」を進化させたかを描き、今度は、これから人類が辿る道を予言している。
 例によって、ウィットとユーモアのある(たとえに東京の例も交えた)読みやすい文章でだ。かなり、納得できる。

 結論からすると、グローバルなネットワーク社会とAIと生物工学が結びついて、人間がますます判断をそちらに委ねるようになると、やがて人間の意味が消える。
 ホモ・サピエンスはその役割を終え、消滅してデウス(神)になるという。
 (以下省略)

 このツイッターを見て、以下のような感想を寄せたフォロワーの方がいました。
 ネットとAIにつながり続け、それに遺伝子医療によるサイボーグ化がなくては生きられないような人間が増殖して「たぶん、生きながら死者になるということなんじゃあないかな?」。
 すごいコメントだなと思います。

 現に、首からケータイぶら下げて、ケータイのお告げどおりに歩く人、私から見ると、どう見ても犬が飼い主にリードで引かれて散歩させてもらっているような、ケータイに繋がれてる人間に見えてしまう。
 ネットに飼われている存在。「家畜人ヤプー」っていう小説もありましたが・・・。

タイトルRe: 本を読む人だけが手にするもの
記事No4397   [関連記事]
投稿日: 2018/09/18(Tue) 00:31
投稿者ようへい
USA様

奈良市在住の ようへい です。

完遂ですね!本当におめでとうございます。
マラソン中継のようでした。

私も同じように完遂できれば良かったのですが、USA様の書評の完読に留まっています。笑

実は、私はUSA様に50冊の中から選りすぐりを教えてもらいたいなと思っていたので、読了間近のサピエンス全史に続いて推薦図書の読書を開始します。
サピエンス全史は、現在の世の中の消費主義の考察を読んでいると深く同意し、何とかしないと世界は持たないだろうなという感覚が確信に変わります。
サピエンス全史は、普段表出化していないけれども何かおかしいと潜在的に思っている事が何でも的確に書かれている事に本当に驚いてしまいます。

今年になって藤原先生の影響で私も書籍を多く読むようになりました。
USA様の影響でもありますが。(^ ^)

私が本を読むことで辿り着いている今の答えは、行動する。です。
サピエンス読了とUSA様との会話の後にもう少し総括してみたいと思います。
書籍をさらに読めば自分も答えも変わっていくと思いますが、その変化がUSA様のお陰で楽しみになりました。

改めて読了おめでとうございます!

タイトル本を読む人だけが手にするもの
記事No4396   [関連記事]
投稿日: 2018/09/17(Mon) 22:04
投稿者USA
『本を読む人だけが手にするもの』(日本実業出版社 藤原和博著)で推薦されていた本を全て読み終えました。
最初に書評を投稿させていただいてから7カ月が経過しました。
総論として以下の3点を述べさせていただきたいと思います。
1特に印象に残った本
2本を読むことで手にしたもの
3自分の変化

1特に印象に残った本
(1)『昭和史』(平凡社)半藤一利
太平洋戦争の何が過ちで、その過ちから何を学ぶのか。戦争を知らない若い世代は特に必読です。上巻だけでもいいので読んでいただけたらと思います。
(2)『貧困のない世界を創る』(早川書房)ムハメドユヌス
資本主義が我々に多くの問題や課題を突きつけている状況でどう挑むべきか。ひとつの道筋を示してくれています。いわば固定観念からの脱却です。あまりにも感化されたので原著も読みました。
(3)『奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』(幻冬舎文庫)石川拓治
僕には木村さんとモハメドユヌス氏がダブって見えました。おふたりに共通するのは固定観念を覆し、常識を疑い、不可能を可能にすること。そこに私心や慢心は露ほどにもない。心を揺さぶられました。
(4)『ピーターの法則』(ダイヤモンド社)L・J・ピーター
この本は大学生の頃に読みました。人生の節目節目で僕の判断の礎となった本です。
霞ヶ関のとある省庁に出向になった時期と子供が生まれた時期がちょうど重なり、今後の人生をどう歩むべきか非常に悩んだ時期がありました。結果地元の官庁に戻り共働きの妻とともに子育てにも重きを置く生活に切り替えました。それと同時に腐らず自分の専門分野を磨こうと思わせてくれた本です。組織で偉くなるには実はリスクが潜んでいることがわかります。
(5)『だるまちゃんとかみなりちゃん』(福音館書店)加古里子
ストーリーと可愛い絵に興味を示す息子の姿をみて「自分が作ったもので息子を喜ばせてみたい」と思わせてくれた本です。
(6)『14歳からの哲学ー考えるための教科書ー』(トランスビュー)池田晶子
哲学なんて今までしたことがない僕にとってとても新鮮な本でした。この本に影響を受け、生きる意味とは何なのかを自分なり哲学し「オマージュ小説」としてよのなかネットに投稿させていただきました。
(7)『坂の上の坂』(ポプラ社)藤原和博
現代日本人の必読書です。読む読まないで大きく人生が変わると思います。

2 本を読むことで手にしたもの
(1)追体験
戦争の本を読むことで、戦争の恐ろしさ、愚かさ、運命の儚さ、様々なことを想像します。
また『死体とご遺体 夫婦湯灌師と4000体の出会い』を読むことでどのようにご遺体と向き合うこととなるのか考えるきっかけになります。つまり自分が一度の人生で経験し得ないことを読書をとおして経験することができるのです。
そして何より不思議な体験だったのが『「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜』を読んでいるときでした。よのなかネットの掲示板のやりとりが、あたかも小説の世界そのものに感じ、僕自身が現実にいるのか夢の中にいるのか一瞬わからなくなったのです。この体験には本当に驚きました。
(2)納得解
仕事やプライベートでテンパった時、「そういえば本にはこんなことが書いてあったな」と自分の中で柔軟な発想を持つことができます。つまり「納得解」を創ることができるのです。その納得解を使い、例えば人事異動の場面などでも自分の意向を明確に主張でき、相手に聞き入れてもらいやすくなります。
(3)併読習慣
僕の場合、一冊の本を一気に読み進めるのは時に億劫になります。そこで通勤中は小説、家事が落ち着いたら英書の音読、寝る前に評論、といった感じで時間と場所に応じて複数の本を併読するようになりました。そのおかげで読書のジャンルが多岐に及ぶとともに読む冊数が飛躍的に増えました。
(4)本の面白さ
今まで本はそんなに読んでこなかったのですが、最近は読書がとても面白いのです。なぜなのかなと考えたのですが、それは読み手である僕自身が変わったからだと思います。
例えば子供が生まれてなければ児童書は読まなかったでしょう。仕事をしてなければビジネス書も面白くないと思います。
生きていく中でいろいろ経験し、成長することで物事の見え方が変わります。そうするとあの時面白くなかった本が今はとても面白い、といったことが起こるのです。読書を始めるのに遅すぎるということは決してないと思います。

3 自分の変化
(1)自分で試してみたくなる
『だるまちゃんとかみなりちゃん』を読んでいる時、ふと息子のために自分で絵本を作ろうと思い立ちました。結果は成功。息子も興味を持ってくれました。ネタは落語の「寿限無」。今では「パイポ、パイポの、ちょうすけ〜」と落語のリズムを口ずさむようになりました。
半ば作業的になりそうな子育てがほんの少しの工夫でクリエイティブになると実感できた瞬間でした。子供や妻に自分が描いたものを見せるのはかなりドキドキものです。どうぞそのスリルを体験してみてください。
(2)オンラインで脳が繋がる
『第五の権力』で述べられていますが、近い将来世界中の人々の脳がオンラインで繋がると予測しています。それが何を意味するのか自分で実験しようと思いました。
僕はDMM英会話で毎日外国人の先生とスカイプを使いお話しています。そこで息子のために作った絵本落語「寿限無」を英語でプレゼンしてみました。
これも結果は成功。まず絵本で先生の脳にイメージを与えます。相手の脳にイメージさえ描写させれば僕の拙い英語でも充分通じますし、そしてウケます。外国人の先生にウケるとその喜びは格別です。
(3)原著にあたりたくなる
『貧困のない世界を創る』を読み内容に感銘を受けました。そして感動した勢いで原著に挑戦してみようと無謀にも思い立ちました。
結果は惨敗。正直僕の語学力ではなかなか完全に理解はできません。しかし語学力アップに近道はないので今後も「原著チャレンジ」は続けていきます。
(4)本を寄贈する
あまりにも本がたまってきたので図書館に寄贈しました。そして本の感想をシェアしたくて「ブックシェア」も始めました。古本屋の利益に貢献することは自分自身納得感がないので二度としません。今後もブックシェアが広まっていくと嬉しい限りです。
(5)書評を投稿する
推薦本の書評は誰に指示された訳でもなく、推薦本が純粋に面白いので皆様にも読んでいただきたいとの想いから始めました。そしたら藤原さんが連載として取り扱っていただき、徐々にではありますがいろいろな方々からコメントをいただくようになりました。僕からすれば夢のような出来事です。まさか読書が他者との繋がりをもつ手段になるとは夢にも思いませんでした。
(6)小説を書く
何百冊も本を読んでいると、無性に自分で何かをゼロから書いてみたいという衝動にかられました。そこでよのなかネットに自分で作った小説を推薦本の著者の方々及び藤原さんへのリスペクトを込めて「オマージュ小説」として投稿させていただきました。
デキはいまいちかもしれませんがゼロから何かを生み出すということはそれだけで自分にとって自信をもたらしてくれました。
(7)時間を大切にする
本を読むようになってからは時間を大切にするようになりました。共働きなので仕事から帰ったら僕もできる範囲で家事、育児を手伝います。気づけば毎日もう夜の11時です。
そうなると必然的に時間を管理する意識を持たなければ読書の時間がもてません。なのでテレビを見ることをやめました。もう2年間くらい見ていません。実際テレビをやめてみて何も困ることはありません。むしろメリットしかありません。ぜひお勧めします。
(8)自分の軸の三角錐を意識する
推薦本を読んだことで自分の軸が少しずつ明確になってきました。
自分の4つの軸
@今の仕事
A英語
B子育て
C読書
@仕事について
現職の国家公務員なのでこの場で仕事内容の説明は控えますが、少なくともこの分野において20000時間は費やしていると思います。
A英語について
大学生の時にバックパッカーとして海外旅行した際にあまりにも英語が話せないことにショックを受け、一生をかけてでも英語をモノにしてやると決意しました。
英会話の最大の秘訣は正解主義を捨て去りミスを恐れずとにかく話すことだと思います。
20歳から毎日1時間は英語のトレーニングをしているので
365時間/年×18年=6570時間
は英語に触れています。
B子育てについて
僕の中で「父親としてできるだけ子育てにたずさわっていきたい」という考えがベースにあります。僕にとって子育ては何ものにも代えがたいとても貴重な時間です。
1日平均して4時間は現在3歳の息子と接していますので
4時間/日×365日×3年=4380時間
は子供と共に過ごしています。
子供に向き合うことは、ひいては家族に向き合うということなので僕にとっては欠かすことはできません。子育てにももちろん正解などありません。だから日々悩むし、楽しいし、まあいろいろあります。
C読書について
本格的に本を読み始めたのはこの2年くらいで毎日2時間は読書しているので
2時間/日×365日×2年=1460時間
は費やしています。
読書はもはや僕のライフワークとなっております。
今後も精進して@〜Cの分野で10000時間をクリアしたいと思います。
なお「三角錐」の話は『10年後、君に仕事はあるのか?』(ダイヤモンド社 藤原和博)を読んでください。絶対損はしません。

まとめ
上記@〜Cの三角錐の関係においてベクトルの和が最大になる共通点を自分の中で発見しました。それは「正解なんか何一つない。正解主義の凝り固まった発想を捨てさり、柔軟な発想をもっていかに自分の人生をクリエイティブにできるか」ということです。
「正解なんてない」と思うだけでなんだか気が楽になりますし、変に周りの人を羨ましいと思ったり、また周りに対して不満を持つといったことが減りました。逆に正解主義を自分の意識から出来るだけ無くすことでいろんなことにどんどんチャレンジしてみようという気持ちになりました。
以上が推薦本を読ませていただき、また拙いながらも約半年に渡り書評を述べさせていただいたことで整理できた私なりの総論です。
ひとりでも多くの方が読書に興味を持っていただけたなら幸甚の至りです。

タイトルおふろだいすき
記事No4395   [関連記事]
投稿日: 2018/09/17(Mon) 21:46
投稿者USA
『おふろだいすき』(福音館書店)松岡享子/林明子

おふろが大好きな男の子。だって風呂おけの中から亀さんが現れ、ペンギンの兄弟が競争をし、カバさんの体を洗い、オットセイさんはシャボン玉を吹いてくれるし、なんとクジラさんは体に付いた泡を洗い流してくれるのだから。
シャボン玉が大好きな僕の息子はオットセイさんに会いたそうでした。

『本を読む人だけが手にするもの』(日本実業出版社 藤原和博)の推薦本50冊のうち50冊目の書評

タイトルそれをお金で買いますか
記事No4394   [関連記事]
投稿日: 2018/09/17(Mon) 17:57
投稿者USA
『 それをお金で買いますかー市場主義の限界ー』(早川書房)マイケル・サンデル

行き過ぎた市場主義は多くの場面で道徳的な問題を生じさせます。
例えばホームレスにお金を払う代わりに長列に並んでもらう、代理母にお金を払う、逆に薬物中毒の女性にお金を渡しその代わりに妊娠しないように促す、といったように経済効率的には良くても道徳的には問題が内在している場合どう対処するべきなのか。
『サピエンス全史』にもある通り、人類は今までに「戦争」「貧困」「病気」などの問題を完全と言わないまでも克服してきました。いづれ上記のような道徳的な問題も克服する時は来るのでしょうがそれは人の意識改革によるものなのか、それともテクノロジー改革が先行するのか、あるいは同時に改革が起こるのか。

『本を読む人だけが手にするもの』(日本実業出版社 藤原和博)の推薦本50冊のうち49冊目の書評