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新着記事

タイトル花まる学習会の高濱さんと
記事No5314   [関連記事]
投稿日: 2020/07/01(Wed) 21:42
投稿者カズ
 花まる学習会の盟友・高濱代表とZoom講演会があります。
 https://edupla20200825.peatix.com

 質問できるチケットは公開当日1日で売り切れちゃったようです。
 興味のある方はご参加ください。今年はあまり公開の講演機会がないので。

タイトルRe^3: 小中学校へのオンライン授業の可否
記事No5313   [関連記事]
投稿日: 2020/06/28(Sun) 07:56
投稿者カズ
> そこで、「学校」の外に「最高の先生」を見つけるのはどう?と提案すると、「そっちのほうがいい!」と即答でした。
>
> 試しに、タレントがやっている小学生向け動画コンテンツ(九九・時計・図形)を見せると、食いつきはすごくよかったです。自分で探して不得意個所を学習しようとしていました。(これも小さな自己編集?)

 すごい!
 具体的なケースは、大変参考になります。

 ご存知だと思いますが、小3の算数は鬼門なので(分数、少数、図形という抽象概念がまとまって始まるから)、オンライン上の「恩師」は早めに出会っておいたほうがいいと思います。

タイトルRe^2: 小中学校へのオンライン授業の可否
記事No5312   [関連記事]
投稿日: 2020/06/27(Sat) 01:33
投稿者ひで
オンライン3層別プランのご紹介ありがとうございました。
掲載文はリアルタイムの教育現場での問題そのものでした。

娘がこの4月から「学校に行きたくない。学校がつまらない」と言い出し、そこに来てオンライン化の話が出てきて、親の方が先に不安になっていたのに気が付かされました。

娘に、「なぜ学校がつまらない・楽しくないのか」といことを家族会議を開いて、とことん具体的な問題点・理由とパパ・ママは手助け(解決)できるか話し合いました。

その結果、具体的な問題点・理由は、「先生の教え方が下手だから」でした。担任は29歳の男性教諭です。つまりは、教員の質的低下がモチベーション維持に繋がらないことが問題でした。
まだ2年生と思っていたのに・・・意外でした。。。

そこで、「学校」の外に「最高の先生」を見つけるのはどう?と提案すると、「そっちのほうがいい!」と即答でした。

試しに、タレントがやっている小学生向け動画コンテンツ(九九・時計・図形)を見せると、食いつきはすごくよかったです。自分で探して不得意個所を学習しようとしていました。(これも小さな自己編集?)

>>そもそも面白くない授業をやってる先生が、その授業を動画にしてオンラインで見られるようにしても、・・・

そう思うと、ゾッとしました。

学校教育の良いところは受領して、家庭学習については娘にとって「最高の教員」をオンラインやオフライン(民間サービス含む)で探そうと思います。

親も教育コンテンツを子供に上手く提示して、情報編集能力をつけさせることで、遅れた時間を取り戻し、さらに先に進むように促さないといけませんね。

遅れた時間を9月入学で取り戻そうという議論は、ナンセンスですよね。

タイトルブルックリン・フォリーズ
記事No5311   [関連記事]
投稿日: 2020/06/26(Fri) 22:31
投稿者USA
『ブルックリン・フォリーズ』(新潮文庫)ポール・オースター

主人公のネイサンは人生の酸いも甘いも経験した初老男性。離婚も経験し、大病も患いました。しかしそれらの経験が彼に人としての深みを与えます。
彼の周りには不思議と人生に迷っている人々が続々と現れます。
音信不通だった娘は実は離婚間際。
聡明で将来有望だったのに今はイエローキャブの運転手である甥。
薬物や宗教に逃げるその甥の妹。
まだまだいろいろ出てきます。
しかしこのネイサン、誰一人見捨てません。彼は自分の苦い経験を通して、他人の人生を俯瞰して見渡せる力が身に付いていました。だからこそこれらの困った人たちを、時に厳しくそしてどこまでも優しく導くのです。
人生きっと捨てたもんじゃない、そう思わせてくれる小説です。

『本を読む人だけが手にするもの(海外文学編)』50冊のうち4冊目の書評(1000冊のうち146冊目)

タイトルRe: 京都とは何か?
記事No5310   [関連記事]
投稿日: 2020/06/26(Fri) 07:36
投稿者学浩
>  NewsPicksの京都特集が始まり、その第一号の私と鎌田先生の対談が今日から公開されました。以下です。(会員でないと読めないかもしれません)
>  https://newspicks.com/news/4997178/body/?ref=index

京都は、1985〜1990まで住んでました。会社が持ち家を奨励してましたので、バブル前に京都でマンションを買い、3倍になり、売り抜けました(笑)。でも、そんな濡れ手にあわのお金は、まさしく泡になりました!

京都には、今も毎年行ってます。着倒れ≠セけが身体に染み付いてしまい、松山猛さんも誉めておられるアトリエ通いしてます。

さて、住んでる県がNews picksと協定を結ばれたようで、県に会員登録できれば、無料で見らえるようになり、昨晩の新浪さんとの対談も楽しくみました。

今日のSRJさんのリモート講演も楽しみにしてます。

タイトルRe: 小中学校へのオンライン授業の可否
記事No5309   [関連記事]
投稿日: 2020/06/25(Thu) 21:38
投稿者カズ
> そこで疑問生じたのが2つです。
> @オンライン講義導入で学力を主とした教育格差は広がるのか?
> Aオンライン講義(だけ)で、そもそも学力は上がるのか?

 素晴らしい!
 
(1)オンラインを無邪気に導入すると格差は間違いなく広がります。

 なぜなら、偏差値が65以上の子はドンドン自分でカリキュラムを編成し、オンラインによって時間割を自分用に編集しなおすことができますが、低学力の子は、強制されたり、動機付けられなければ無理だし、忍耐も続かないからです。

(2)オンラインにすると自動的に、オフライン以上に学力が上がることはないでしょう。

 そもそも面白くない授業をやってる先生が、その授業を動画にしてオンラインで見られるようにしても、面白くないものはもっと面白くないものに観えるだけ。
 オンラインは、魔法の呪文じゃあないのです。

 私の考えは、すでにいろんなところに掲載されています。
 全文掲載はこちら。3つの層別にオンラインを使い分けると思います。
 https://note.com/takamatsunana/n/n660f41a301e5

 本日22時から、経済財政諮問会議の新浪剛史さんとNewsPicksの番組で対談するテーマもこれです。ただしこの番組は、スイマセンが会員しか見れないんじゃあないかな。
 https://newspicks.com/live-movie/776/?utm_source=twitter&utm_medium=post_nps

 

タイトル小中学校へのオンライン授業の可否
記事No5308   [関連記事]
投稿日: 2020/06/24(Wed) 08:58
投稿者ひで
小学2年生の母親です。

先日、学校から各家庭のネット・PC・タブレット環境の調査が来ました。
第2は対策としてのオンライン講義導入の検討らしいです。

PTAやってるので直接校長先生に聞いたら、教育委員会も結構本気で検討していると聞きました。

そこで疑問生じたのが2つです。
@オンライン講義導入で学力を主とした教育格差は広がるのか?
Aオンライン講義(だけ)で、そもそも学力は上がるのか?

我が家は、コロナ前からネット・PC・タブレット環境は整えていました。実際、タブレットの学習アプリも利用してます。
ただ、小中学生ぐらいの子供には、学級に集めての集団教育もある程度必要と思うのです。教室という空間が学習・学力向上に直接与える影響があると思っています。

藤原先生が、もし今の時期に校長なら、オンライン講義の導入にはどのような舵をきられますか?

タイトル京都とは何か?学びとは何か?
記事No5307   [関連記事]
投稿日: 2020/06/20(Sat) 10:47
投稿者カズ
 NewsPicksの京都特集が始まり、その第一号の私と鎌田先生の対談が今日から公開されました。以下です。(会員でないと読めないかもしれません)
 https://newspicks.com/news/4997178/body/?ref=index

 *****前文はこんな感じです*****

 今回はNewsPicksの依頼で、まだ外出制限がかかる中、スカスカの新幹線に乗って京都に行き(笑)、京大の鎌田浩毅教授と語ってきました。
 鎌田さんは同世代で、私の著作がタイトルに使われ後に人気番組となった「世界一受けたい授業」にも出演するユニークな先生だからです。

 ここで、私は京都の象徴として3点挙げています。「伝統を受け継ぎながら普通の街と共存する祇園」「ノーベル賞級研究者を輩出し続ける京大」「花札販売から世界的優良企業に育った任天堂」・・・いずれも、圧倒的な「遊び」の蓄積がある中から生み出された文化だからです。

 「遊び」の裏付けがない「学び」は表面的で脆く、剥がれやすい。

 そして、それを体現する京都的な人物として私は、京セラの稲盛さんではなく、ノーベル賞の学者でもなく、知事や市長でもない3人の人物を挙げました。

 まず童夢の林みのるさん。スーパーカーのデザインで世界的に有名です。
 http://www.dome.co.jp/index.html
 20代の時に風動実験室とゴルフコースと釣りもできる川が流れる本社を訪ね、衝撃を受けました。ジョージ・ルーカスやグーグルが遊び満載の本社を作るはるか前のことです。

 次は、画家のキーヤンこと、木村英輝さん。沢田研二さんとも交流のある(高校の先輩?)元ロックミュージシャンで60歳から画家としてデビューした人物。
 https://ki-yan.com/category/works-article
 東京に住んでる人も、日本橋高島屋の包み紙や車内吊り広告のデザインも彼だったから、一度は見たことあるんじゃあないかな。

 最後は、自然の造形美を伝える「ウサギノネドコ」のご主人で吉村紘一さん。
 4センチ角ぐらいの透明なアクリルのキューブに時間をかけてタンポポの綿や桜を封じ込め、宙に浮かせた「Sola cube」が美しい!
 https://usaginonedoko.net/products/solacube/concept/
 京都の店は女子高生に人気ですが、東京にも出店しました。

 正直言って私は、一条高校の校長として2年間父母と暮らした奈良の方が京都より好きだし、寺社仏閣では興福寺の五重塔、仏像では興福寺の八部衆のうち一体だけ頭部しかない「五部浄」が最高だと思っているのですが・・・(笑)。

タイトル短編小説『イマジネーション』
記事No5306   [関連記事]
投稿日: 2020/06/18(Thu) 12:24
投稿者USA
時任隆はサッカー日本代表のユースである「Uー15」の育成を任されている。隆の仕事は多岐にわたり、技術指導はもちろんのこと日本中から将来有望な若者を発掘することも含まれていた。
実際に隆が育てた子が成長し日本代表として活躍している選手も数多くいる。
しかし隆は焦っていた。
「このままではワールドカップでは優勝できない」
今のままではダメだと本能で悟ってしまう自分がいた。
子供たちは本当に一生懸命だ。練習もとても熱心だし、とことんまで自分を追い込んでもいる。日本中からの選りすぐりの若者が切磋琢磨しここまで鍛錬に鍛錬を重ねているにもかかわらずワールドカップで優勝できない。
なぜなのか。
そのなぜを解明することが先決だ。若者たちに厳しい練習ばかりを課すのはあまりに酷な気がして仕方がない。
隆は今までワールドカップを優勝した国を研究することにした。
イタリア、ブラジル、ドイツ、フランス、イングランド、ウルグアイ、アルゼンチン、スペイン。
これらの国々にあって日本にないもの。それはなんだ。何が日本に足りない?
サッカーとはなんなのか?本質的には点を取るスポーツ。点を取らないことには決して勝ちはない。
では点を取るにはどうしたらよいのか。
点を取るとはゴールラインを割ることだ。
ゴールラインを割るためにはディフェンダーを潜り抜けキーパーの隙間を狙うこと。
ここが問題だ。日本人選手は間違いなく技術は高い。ミドルレンジから力強いシュートを放てる選手も増えてきた。
しかしコンマ何秒かの躊躇いのうちに、ディフェンダーやキーパーにコースを読まれて結果シュートを拒まれてしまう。そのコンマ何秒をサッカー強豪国の選手より速く反応するためにはどうしたらよいのか?
身体的なものは当然あるだろう。特にブラジル人などは独特のリズムがあり日本人には到底真似できない。しかし身体的な差異だけが原因ではないような気がする。
コンマ何秒を埋めるために身体的なもの以外に何があるだろうか?
身体的以外なもの?

隆の頭の中で靄が一気に晴れたような気がした。暗中模索の中、一筋の光が垣間見えた。
コンマ何秒を埋めるには肉体を限界まで追い込むことはもちろんだが、それ以外にできることがあるとすればそれは「未来を読むチカラ」だ。
この先何が起きるのか。それを予知しあらかじめ準備しておく。コンマ何秒先の予知ができれば相手に先立って行動できる。
では予知するためにはどうすればよいのか。
それは想像力を膨らませるより他にない。
もしかしたら日本人に最も欠けているのはこの想像力ではなかろうか。
それはもしかしたら教育のせいかもしれない。もしかしたら核家族化が進み他者との関わり合いが希薄になったからかもしれない。もしかしたら先行きの見えない現代に置いて未来に希望が持てないことに起因しているのかもしれない。
理由は数え上げれば切りがない。
しかし隆は想像力の欠如こそが日本サッカー界、引いては今の日本に欠けているように思えて仕方がなかった。

隆は8歳と9歳のクラブユースの子供たちに絵を描いてもらうことにした。まずは「木を描いてみて」とお願いした。子供たちは大小様々、いろとりどりの木を描く。次に「森を描いてみて」とお願いしてみる。これも木を何本か描くなど皆それぞれの森を描いてくれた。ここでは絵がうまい下手は関係ない。とにかく自分なりの「森」をイメージして描けるかどうかが大事なのだ。
次に15歳のユースの子たちに同じことをお願いした。みんな「木」までは描ける。しかし「森」となると途端に手が止まる。子供たちからは「森って言われてもなぁ」とか「絵を書けって言われてもなぁ、なんだか恥ずいよな」とかそんな声が聞こえてくる。
これは隆にとって大きな発見だった。
子供たちは歳を重ねるにつれ、周りと同調することに慣れてしまい、いつしかその個性を失う。指導者はこの点にもっと真剣に向き合わなくてはならない。技術や体力を身につけさせるために当然尽力はする。しかしその尽力が子供たちの個性、ひいては想像力を潰してはいまいか。
技術力と想像力の融合。これこそが隆の追い求める理想となった。
隆はJFAの理事に直談判し、Uー15コーチからは外してもらい、10歳未満の子供たちの育成担当にしてもらった。
隆は全国のサッカークラブやクラブユースを訪ね周り、有望な子供を対象に年2回の合宿を計画した。場所は富山。アルプス山脈を望む実に風光明媚な場所を選んだ。
隆の目的はただ一つ。才能豊かな子供たちに素晴らしい自然を体感してもらい同じ景色を共有させることで、子供たちの脳の中に想像力のリンクを張り巡らせることだった。
広大な自然は必ずや子供たちの想像力を膨らませるだろう。想像力が膨らめば、サッカーフィールドを俯瞰して想像することができるようになる。その俯瞰図をピッチにいるものが同時にイメージできれば、ゴールへのプロセスは自ずと見えてくるはずだ。
だからこそ、隆はこの合宿において厳しい練習の傍ら、川遊びや山登りなど遊びの要素をふんだんに盛り込んだ。そして合宿の最後には必ず「森」を描いてもらうことにした。

20年後 ワールドカップ決勝
隆はJFAの理事としてスタンドから自分のかつての教え子たちを見守った。
さぁみんな、思う存分想像し、そして自分たちのサッカーを創造し、世界中を楽しませてくれ!!

タイトルRe^2: 短編小説『グランドスラム』
記事No5305   [関連記事]
投稿日: 2020/06/17(Wed) 23:05
投稿者USA
> 時間を割くという犠牲は多大で、間接的に個人だけでなく多くの人の時間にも影響を及ぼしているんですね。
>
> そう考えると人の時間を奪うことにもう少し意識を払う必要があります。
>
> 時間は有限で取り戻すことは決して出来なくて、多くの方の時間を奪うならなおさらです。

ようへいさん、いつもいつも丁寧なコメント本当にありがとうございます。とてもありがたいです。僕の書評や短編小説への感想をしてくださると言うことは、それだけようへいさんの貴重な時間を割いていただいていることに他なりません。
それはようへいさんの他にも、僕の書評を読んでくださっている方がいらした場合にも同様のことが言えます。
皆さまの貴重な時間をいただいているという感謝の気持ちを忘れずに、これからも真剣に書評と小説を作り上げていきたいと思います。