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新着記事

タイトルRe^4: ありがとうの話
記事No4765   [関連記事]
投稿日: 2019/05/24(Fri) 17:07
投稿者愛媛のマメ太郎
 ありがとうございますm(_ _)m
 つい、先生であれば、一人っ子の子育ての正解を頂けるかもと、甘えてしまいました。まだまだ、正解主義の何かに取り憑かれている証拠ですね。
 答えの無い、これからの時代と子育てを、「DADADA」で挑戦していきたいと思います。
 本当に、ありがとうございました。 

> >  もし、許されるのであれば…
> >  藤原先生から見た藤原先生のお母さんの人物像…
> >  誠に恐縮ではありますが、お教えいただければ嬉しいです。本当に印象や感想でかまいません。
>
>  スイマセン、こういうことには答えないようにしています(笑)。

タイトルRe: ロケット・ササキ
記事No4764   [関連記事]
投稿日: 2019/05/24(Fri) 07:20
投稿者カズ
> 『ロケット・ササキ』(新潮社)大西康之

 著者の大西さんは日本経済新聞社出身の一流の経済ジャーナリスト。
 前から付き合いはあったのですが、最近、夕食とランチを続けてご一緒しました。

 彼の講演会では、経産省が作ったなんちゃら機構と名の付く「機構」が、ゾンビ企業を一時救うために千億単位の無駄金を使っているという報告がありました。すべて税金からのお金です。
 ジャパンディスプレーの行く末に注目しましょう。

タイトルロケット・ササキ
記事No4763   [関連記事]
投稿日: 2019/05/23(Thu) 23:23
投稿者USA
『ロケット・ササキ』(新潮社)大西康之

よのなかフォーラムで紹介されていて、てっきり小説と思って手に取りましたが、違いましたね。伝記でした。
しかし読み物として面白かったです。戦後にはやはり凄い方がたくさんいるな〜。この人失くして今の日本はない、くらい言ってもいいかもしれません。

時間を見つけては小説を読みまくっています。時々小説をここで投稿したりもしてます。たまに夢にも小説が出てきたりします。小説に触れる時間が長過ぎて時々どこからが現実でどこまでが小説かふと迷う、そんな不思議な時間が出てくるようになりました。

タイトルRe^3: ありがとうの話
記事No4762   [関連記事]
投稿日: 2019/05/23(Thu) 22:38
投稿者カズ
>  もし、許されるのであれば…
>  藤原先生から見た藤原先生のお母さんの人物像…
>  誠に恐縮ではありますが、お教えいただければ嬉しいです。本当に印象や感想でかまいません。

 スイマセン、こういうことには答えないようにしています(笑)。

タイトルRe^2: ありがとうの話
記事No4761   [関連記事]
投稿日: 2019/05/23(Thu) 21:26
投稿者愛媛のマメ太郎
 ご返事、誠にありがとうございます。
 オリンピックの年が同じ…嬉しいです。繋がる力の凄さに平伏いたします。そして、エールは身に余る光栄です。

 先生のおっしゃられるとおりで、それ(きつい部分)を心配しています。基本的に、聞き分けの良い子なのです。無意識に、目が届きすぎているからだと思います。(逆に子どもの言葉も普通に親に届きます。)

 14歳までに何を学んだか。にもある、斜めの関係に、祈り任せるばかりではありますが…
 
 先生の素敵な言葉にビシバシ刺激を受け、いつも楽しみにさせて貰っています。

 もし、許されるのであれば…
 藤原先生から見た藤原先生のお母さんの人物像…
 誠に恐縮ではありますが、お教えいただければ嬉しいです。本当に印象や感想でかまいません。
 
 今後とも、ご健闘をお祈りしております。
 いつも、本当にありがとうございますm(_ _)m

> >  私は現在、9歳男児一人っ子の父親です。
> >  去年の母の日のことです。
>
>  いやあ・・・いい話を聞かせていただきました。
>  ありがとうございます。
>
>  僕も一人っ子の男子です。9歳の時に前の東京オリンピックがありました。
>  結構、これから(その子にとって)一人だときつい部分(生きづらい部分)もあると思うので、エールを送りたいですね。

タイトルホケツ!
記事No4760   [関連記事]
投稿日: 2019/05/22(Wed) 23:13
投稿者USA
『ホケツ!』(祥伝社文庫)小野寺史宜

主人公の大地は中学校でも高校でもずっとサッカー部でホケツでした。高校にいたっては3年生で自分だけがホケツです。そして大地の両親は若くして離婚しており、その母親とも中学生の時に死別しました。今は母親の姉と二人暮らし。
このような複雑な環境の中、大地の多感な青年期の感情を実に巧みに描いております。
もう絶対、誰が読んでもオモロイです。間違いなしです。

僕自身も高校の硬式野球部ではホケツでした。でもそのホケツの期間が今の僕を築き上げてくれました。
あなたはホケツだった時期はありましたか?それはきっとあなたの財産になることでしょう。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち31冊目の書評

タイトルRe: ありがとうの話
記事No4759   [関連記事]
投稿日: 2019/05/22(Wed) 22:07
投稿者カズ
>  私は現在、9歳男児一人っ子の父親です。
>  去年の母の日のことです。

 いやあ・・・いい話を聞かせていただきました。
 ありがとうございます。

 僕も一人っ子の男子です。9歳の時に前の東京オリンピックがありました。
 結構、これから(その子にとって)一人だときつい部分(生きづらい部分)もあると思うので、エールを送りたいですね。

タイトルありがとうの話
記事No4758   [関連記事]
投稿日: 2019/05/22(Wed) 17:23
投稿者愛媛のマメ太郎
 はじめまして。 
 藤原先生の本「本を読む人だけが手にするもの」で、人生観が変わった「愛媛のマメ太郎」です。
 私は、先生の本・動画などで感銘を受け4年程度が経っています。今は、クリティカルシンキングを意識し浸透し始めたことで、旧体制が根強い公務員の職場では、苦しむことも増えましたが、人生は豊かになっています。本当にありがとうございます。
 
 そして
 もう一つの、ありがとうの話です。 
 私は現在、9歳男児一人っ子の父親です。
 去年の母の日のことです。
 
 去年の母の日の夜、家族3人でスーパーに行きました。買い物を終え、帰ろうとしていると、子どもが、コソコソと何か一人行動を初めました。
 遠目に見えていて、何かしているなと思っていましたが、見えていないフリをして泳がせていました。そして、店から出る間際に、笑顔でサプライズを用意してくれました。背中に隠したカーネーションの鉢植えを取り出し、ジャ〜んと母親にプレゼントしていました。そのカーネーションを見た瞬間に、僕は言葉を飲み込みました。カーネーションの花は、もう既にチラホラと枯れていたのです。僕は思わず「交換して貰おう」と、言いかけたのでした。

 子どもは、お母さんへ、ありがとうの気持ちを花に乗せて伝えることが目的で、完璧な容姿の花でなくても良かったのです。
 子どもの心を踏みにじることなく、笑顔で豊かな時間をおくらせてくれたのは、先生の本が、私の脳裏で繋がったからだと思います。
 
 それは
 「父親になるということ」を読ませて頂き、無意識の底に落ちていた藤原先生の言葉でした。
 「父親になるということ」P16そしてP236P237に書かれている内容で、本質的に大切なものは、何を目的とし、何を豊かな時間とするかということでした。

 https://www.amazon.co.jp/%E7%88%B6%E8%A6%AA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-%EF%BC%88%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E5%92%8C%E5%8D%9A/dp/453219590X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E7%88%B6%E8%A6%AA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8&qid=1558513358&s=gateway&sr=8-1

 今では、この先生の考え方は、もう私の考え方として、すっかり馴染んでしまっています。


 ずっとお伝えしたいと思っていましたが、勇気がなく留まり忘れていました。が、今年の母の日に思い出しました。
 改めて、藤原先生へのお礼と豊かな心をくれた子供に感謝して、お礼申し上げます。

 追伸
 妻はガッツリその花を枯らしています。

タイトル小説『巡り巡る』
記事No4757   [関連記事]
投稿日: 2019/05/21(Tue) 08:38
投稿者USA
一歩踏み出すたびに響く音が心地好い。玉砂利は私が足を一歩踏み出すことで音をたてる。私があるから音がある。その音を聴くことで私があるのだと意識する。まるで鏡のようだ、そんなことを思う。

もう文章が書けなくなってから1年以上経つ。幸いにも私が書いた小説のいくつかがベストセラーとなったおかげで当分の生活には困らない。しかしそのベストセラーが私を雁字搦めにしていた。
小さい頃から本を読むことが大好きだった。余暇を使っては細々と本を書き続け、ある時応募したミステリー作品は賞こそ逃したものの私の感性が面白いということである編集者の目に止まった。
妻の理解もあり、私は脱サラし小説家としての路を歩むことを決めた。当初は企業に起こる不可解な出来事をミステリー小説として書いていたのだが一向に売れる気配がなかった。燻っていた私に編集者から当時問題となっていたいじめによる自殺を題材にしたノンフィクションを作ってみないかとの打診があり、それを世に出したところ大きな話題となりヒットした。
それ以降、社会問題を取り上げたノンフィクション作家として私はある程度の地位を確立していた。しかしベストセラー作家になり私は多くの注目を集めると同時に批判にも晒された。中にはこんなものもあった。
「お前の小説は実際に起こった悲惨な事件を取り上げ、自分なりの見解を加えて世に出す。何様のつもりだ。当事者でもないお前が被害者加害者を具材に調理し、勝手な解釈を加え、読者に提供しているに過ぎないではないか。何の権利があってお前はそんなことができるんだ」
もちろん私にだって矜持はある。私の小説が読まれることで同じような事件が少しでも減って欲しい、事件について考えるきっかけとなれば、など様々な想いで作品と向き合っている。
しかしこのような批判の声が強まるにつれ、どうしても私の気持ちは次の作品へ向かず、そして自分の進むべき方向性すら完全に見失っていた。
そんな失意の最中、妻が激しい痛みを訴えた。喉頭癌だった。すぐに喉の手術をしたが、その結果妻は声を奪われた。
最初は妻が筆談で、それに私が話しかけて応えていた。やがて妻の耳は聴こえにくくなり、お互いが筆談で語り合うようになった。
それでも私たちは語り続けた。
取り留めもない話だったと思う。

元気になったらまた2人でお出かけしたいね
妻が書く
そうだね。きっとお出かけしよう
私が応える
次に行くのはどこがいいかな?私は新婚旅行で行った場所に行きたい。素敵だったな。
妻が書く
そうだね。きっと行こう
私は応える

私たちはそんな些細な時間を悼むように慈しむように大事に大事にした。
しかし妻の容態は回復には向かわなかった。筆圧は弱まり、文字には力強さがなくなり、妻の文字を理解するのが難しくなってきた。徐々に私と妻の筆談の回数は減っていった。
妻との意思の疎通ができなくなってから、私の気持ちはさらに塞ぎ込み、小説からは完全に遠のいていた。

そんな中、ある一通の手紙が出版社に届いた。

あなたはなぜ小説を書いているのですか?

その手紙にはこの一文だけが添えられていた。そこに書かれた文字はとても丁寧でかつ美しかった。そしてどこか温かみを感じた。理屈ではない、なぜかそう感じた。差出人の名前も住所もない。誰からどんな意図があってこの手紙が送りつけられたのか皆目検討がつかない。しかしその短い文に私は本質を突かれたような感覚に陥った。この一文に射抜かれた私は身動きがとれなくなった。だがわかる。今、私はこの問いに真正面から向き合わなければならない。さもなければ前に進めない。

その手紙が届いた数日後、妻の容態が急変した。私が何度呼びかけても反応がない。私は必死に何度も呼びかけた。逝くな、逝くな、逝くなー!!


伊勢神宮。私は何かに導かれるかのようにこの地に足を運んでいた。そう導かれるように。
おかげ横丁を抜けると左手に宇治橋が参拝者を出迎える。橋の両端にはそれぞれ鳥居がある。鳥居の先に鳥居が見える。こちらの鳥居から向こうの鳥居をくぐる時、神様の在わす場所へと参る、そんな心持ちになる。橋の向こうに見える森はひっそりと佇んでいた。時は冬至。その森からゆっくりとそして力強く日が昇る。私は吸い込まれるように鳥居をくぐり、そして鳥居に向かう。
まだ人気の少ない早朝。玉砂利の音色が耳に心地好い。私が一歩踏み出すと、玉砂利は音を返す。私はふと立ち止まる。音が止む。また進む。そして音が鳴る。私があるから音がある。音があることで私は私を意識する。
小説とは何なのか。立ち止まり考える。音が止む。作者はある物語を創造する。その世界を文字にする。言葉を紡ぐ。紡いだ先には作者自身も想いも寄らなかった世界が広がり、ここではないどこかへと運んでくれる。読者はその世界の広がりに時に絶望し共感し、そして感嘆する。言葉があり小説がありその世界を感じることで自分を感じる。
玉砂利の上を一歩踏み出す。また音が鳴る。
火除橋をさらに進むとそこには五十鈴川。朝霧漂うその場所はなんとも幻想的な雰囲気だった。私は水面に顔を近づける。あっ、私だ。私は私にはっとする。私は何に悩んでいるのだろう。小説が書けない。何を書けばいいかわからない。そうやって悩んでいるのは水面に映る私なのか。それならばと水面に手を触れる。小さな波が私の顔を揺らす。私が手を触れたことで私は揺れた。しばらくするとまた元どおりの私が現れた。そう、元どおり。私は私。どうであれ私に戻る。小説を書く。世に出る。そして様々な反応がある。でも私は私。いづれは元どおり。それを繰り返して私は本当の私を知るのかもしれない。
そして私はいよいよ神宮を前にする。今年は式年遷宮の年。神宮は20年に一度を繰り返し、それを紡いで2千年。私はまだまだだなと自嘲する。私は少しずつ私を取り戻していた。

あの一文のおかげで私は伊勢神宮を訪れた。
何かが変わったような気がした。気づけたような気がした。
自宅に帰り、ふとポストに目をやる。そこには一通の手紙があった。差出人の住所も名前もない。しかし消印を見ると妻がなくなった日の前日だった。

封を切る

あなたへ
私はもう永くないかもしれません。あなたがこの手紙を読んでいるということは私はもうあなたのそばにはいないのかもしれませんね。
私はあなたが小説を読んでいる姿を見ていることが大好きでした。読んだ小説のことを嬉しそうに私に話してくれるあなたが大好きでした。
だからあなたが自分で初めて書いた小説を一番はじめに私に見せてくれた時、私は嬉しさに身が震えました。ずっとあなたの小説が大好きでした。なぜならあなたの想いがどの小説にも痛いくらいにいっぱい詰まっていたから。
あなたは悩んでいましたね。苦しんでいましたね。でも私にはなんと声をかけてあげたら良いかわかりませんでした。何よりこの壁はあなた自身が乗り越えなければならないと私は思いました。
こんな状態になってごめんなさい。もっとあなたとたくさんの時間を過ごしたかった。いろんなところに一緒に行きたかった。新婚旅行で訪れた伊勢神宮、もう一度だけ一緒に行きたかったな。
でもあなたはきっと大丈夫。きっと大事な何かに気づけるはずよ。だから私はこれからもずっとあなたのそばで応援しています。

丁寧で美しく、力強く、そして温かく優しい文字に私は涙をとめることができなかった。
最後の最後に、力の限り、必死に、そして大事に大事にこの手紙を書いたに違いない。
ありがとう。あの時、君もそばにいたんだね。鳥居から見えたあの眩しい太陽はきっと君だったんだと今にして思う。おかげで私は私を取り戻すことができたよ。きっと、もう大丈夫。ありがとう。

タイトルRe^3: Ank : a mirroring ape
記事No4756   [関連記事]
投稿日: 2019/05/17(Fri) 23:41
投稿者ようへい
USA様の挑戦は人に行動する勇気を与えてくれます。

いつも完読しております。

引き続きよろしくお願いいたします。

奈良市在住 ようへい