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タイトル遠野物語
記事No5364
投稿日: 2020/08/26(Wed) 20:52
投稿者USA
『遠野物語』(新潮文庫)柳田国男

岩手にある遠野郷が舞台で、いわゆる昔話なのですがとにかく使用されている言葉が難しくてすっと頭に入ってきません。「〜を通りて何方へか行き過ぎたり」と言った感じで、もはや古文です。
なかなか読解に苦しむのですが、なぜか最後まで読んでしまいました。
そうなのです。この本には不思議な何かがあるのです。その何かとはなんなのか?
そこを解説が丁寧に説明してくれています。
解説は山本健吉、吉本隆明、三島由紀夫の3氏がされているのですが、その解説を読むことで『遠野物語』がどれだけ貴重なものかが分かります。
柳田国男氏はこの物語を通して、過去と現在、現実と非現実を繋いでいるのです。三島由紀夫氏は『遠野物語』をして「本物の小説」だとまで称しています。

しかし銀河鉄道にしろ、その舞台となっている岩手とはどのようなところなのか?
未だに訪れたことはないのですが、ぜひいつかは行ってみたいところです。



『本を読む人だけが手にするもの(古典編)』自薦または他薦50冊のうち24冊目の書評(1000冊のうち159冊目)

タイトルRe: 遠野物語
記事No5376
投稿日: 2020/09/04(Fri) 22:50
投稿者ようへい
読書量に比例して行きたいところが増えますね。

盛岡は、新幹線沿いですし、結構栄えている地方都市出会った記憶があります。

わんこそば、小岩井農場(山内農場、塚田農場系ではありません。)
私は、いい思い出が多いです。

奈良市在住 ようへい