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タイトル己の中に眠るちょっとした狂気でコロナ後の沈滞を突き破れ! 
記事No5243
投稿日: 2020/05/08(Fri) 15:33
投稿者カズ
 コロナが警告してくれているのは、「一斉」にいい子をやるシステムはそろそろ危ないよ、それぞれ「バラバラ」に、ときには悪ガキしないとみんなが似てきてヤバイし、生存確率も下がっちゃうよ、ということでしょう。
 
 NewsPicks連載記事0号が評判です。
 https://newspicks.com/news/4863610/body/?ref=index

 だから、この連載は、個人の中に眠る動物的な「狂気」(あるいはすべての少年にあったはずの幼児性)を起爆剤にして、ビジネスでも人生でも、同じコロナがもたらす沈滞を打ち破ろうという趣旨です。

 5月5日子供の日から7日間で3つの物語を語ります。

 一つは、自分へのご褒美にブランドを買う人は多いですが、そのお金を投ずれば、自分でブランドを立ち上げられちゃうんじゃあないかという物語。
 二つ目は、いきなり超ハイエンドの商品を作っちゃって、それを買って使えるお客さんをあとから探すというマーケティング無視の商品開発は可能かという物語。
 三つ目は、日本の子供達のコロナ下でのオンライン学習には1校に5000万円を投じてWiFiを設備する必要があるが、そのお金があったら途上国ラオスでは義務教育学校が10校開校できるという物語。ここにはキンコン西野亮廣さんも登場する。
 うーん、天秤にかけるわけではないが、どうなんだろうと悩んでしまう。

 いずれも、ちょっとした「狂気」を発動した結果、バラバラな関係者の中にある「狂気」が共鳴してエネルギーが集中し、イノベーションが始動したケースです。
 自分の時間の1割を「バカげたこと」に投じることで、事なかれ主義から事あれ主義に変じ、人生をもっと芸術的に生きられるのではという提案も含んでいます。

P.S. コロナ後の教育の未来と「オンライン学習」の関係については、5月12日(火)22時からのNewsPicks番組「The UPDATE」で語らせてもらいます。

タイトル狂気の腕時計開発物語はこちら
記事No5244
投稿日: 2020/05/08(Fri) 15:39
投稿者カズ
 狂気の腕時計開発秘話@NewsPicks
 https://newspicks.com/news/4863629/body/

 私が2008年に和田中学の校長としての任期を終え、その年の3年生と一緒に卒業する際、40年使っていたセイコーの腕時計が壊れたのは偶然だった。
 また、何度も直しながら使ってきたのに、時計屋さんを巡っても、今回は部品がないので直らないと告げられたのも偶然だったと思う。

 結局、この「偶然」という機会や人との出会いをどう生かすかなのだ。

 なぜ、その時、ローレックスやパテックフィリップなどのブランド腕時計を買わなかったのか?・・・ここにはちょっとした理由が作用している。

 私にはロンドンとパリで家族と2年4ヶ月生活していた経験があるので、親しい英国人やパリジャンがいる。
 中には、赴任した当時、リクルートの関連会社と提携させて「じゃマール」発刊(今の「メルカリ」の機能を25年前に雑誌でやろうとして失敗)につながった会社をのちに大手情報グループに売って巨万の富を得たユダヤ系大富豪や、ヨーロッパ最大の不動産会社の役員として活躍する友人も。

 すると、もし私がスイス・フランスメイドのブランド時計をしてヨーロッパに現れたら、彼らが笑うと思ったのだ。
 「カズ、なんであなたが我々が生み出したブランドの時計をしているの? 日本にも腕時計メーカーがあるし、腕のいい時計職人がいて、その伝統文化が根付いているだろうに」・・・とパーティーでちょっと皮肉られる姿だ。

 同じ話をG1サミットで一緒の星野リゾートの星野社長から聞いたこともある。
 彼の留学先のビジネススクールでの話だ。それぞれの民族衣装で現れて良いサプライズパーティーに彼はスーツで行った。クラスメートは皆「なんで和服を着てこないの?」と蔑んだわけではないのだが、その時、私と同じことを感じたという。
 将来、自分が日本で展開するホテルが、最先端であっても洋式の延長であったら、彼らが日本に遊びに来てゲストとして泊める時、やっぱり恥ずかしいんじゃあないかということ。

 軽井沢で育った星野さんには、古い「ほしの」の旅館はかっこ悪いというコンプレックスがあり、帰国したらバリバリの洋式ホテルで勝負しようと考えていた。
 でも、彼はそうしなかった。星野リゾートの、あの旅館っぽいネオジャパネスク感はこの時生まれたのだ。私の腕時計も、この考えの延長にある。

 よかったら、この限定品の腕時計買ってください。最後は宣伝でした(笑)。
 https://www.costante.co.jp/SHOP/398074/list.html

タイトル狂気の「かき氷」マシン開発物語はこちら
記事No5245
投稿日: 2020/05/08(Fri) 15:46
投稿者カズ
 仮説:ちょっとした狂気を起動して常識外の商品をつくると、(とくにコロナ以降は)その狂気の商品を欲しい常識外の顧客が創造できるんじゃあないか?

 狂気のかき氷マシン開発物語はこちら
 https://newspicks.com/news/4863642/body/?ref=index

 300万円のかき氷製造機は非常識だ。読者も売れるわけがないと思うだろう。
 でも、その「狂気」のマシンは奈良の起業家のもとに集った製造メーカーを含めた関係者の内に眠る「狂気」を引き寄せてプロトタイプが完成し、夏にも製品化されようとしている。
 
 秋にNewsPicksにこの「狂気」の起業家・上田勝さん(奈良で出会った塾の塾頭)を紹介した時には予定価格が200万円だったのだが、結局、金型を作るわけにはいかず、一つ一つの金属部品を手作りして組み上げるしかなかったので、受注生産での300万円(これも予定価)になった。
 ただし、本場イタリア製の高級エスプレッソマシーンは200万円以上するのだが・・・。

 まったく馬鹿げている、と私も思う(笑)。

 でも、私には次に述べるような経験があるのだ。30年も前の話になるのだが、友人からある人物を紹介された。うろ覚えだから細部は正確でないかもしれない。
 彼は二十歳になった誕生日に父親からいきなり自分の貯金通帳に7000万円振り込まれたのを知った。父親は高名な医者で、自分も医学を目指す道にいたが、一生分の小遣いの先払いだったかもしれない。

 父は息子にある条件を出した。これをそのまま貯金したり、金融商品に投じて増やそうとしてはいけない。何かに一発で投じてみろというのだ。

 普通だったら、マンションを買って一人暮らしをしようとするだろうし、サラリーマンだったら、もっけの幸いで7000万円を頭金に1億円を超える高級マンションのローンを組むのが落ちだろう。
 ところが彼はそうしなかった。

 当時、車好きだった彼は、映画007で有名なアストンマーチンのヴィンテージカーをポンと買ってしまったのだ。
 まあ普通だったら「バカ息子、ここにあり!」という典型的な話で終わる。

 ところが、ところが、そうはならなかった。
 なぜなら、買った翌日から世界中の金持ちからの問い合わせが相次ぎ、「君の車を譲ってくれれば石油の利権の一部を渡す」とまで要望される存在になったからだ。つまり、一発の買い物で、彼の世界におけるポジショニングが変わった。

 まったく予想外のハイエンド人脈の土俵に意図せず登ってしまったことによって、彼の存在が変態(メタモルフォーズ)し人生のモードが変わる。

 私は、この「狂気」のかき氷製造機の開発を「やろう!」と覚悟してくれた池永鉄工の池永社長と上田さんに、この「脱皮」が起こる可能性に期待しているのだ。

タイトルRe: 狂気の腕時計開発物語はこちら
記事No5248
投稿日: 2020/05/10(Sun) 09:01
投稿者Ken
ご無沙汰しております。

SNS疲れで、やっぱりフォーラムなんじゃないかと、思っている昨今ですが、世は写真とリア充の魅力には抗えないようです。先日昔のフォーラム同志とLINE会合しましたが、皆さんそうおっしゃっていました。

さて、我が初代japan。
仕事柄毎日つける事は控えており、いざと言う時の武士の腰の物という立ち位置です。大事にしていましたが、バンドが経年劣化で例の支援金が入ったら、気分転換にクロコダイルバンドに交換しようかと考えています。

タイトルRe^2: 狂気の腕時計開発物語はこちら
記事No5250
投稿日: 2020/05/11(Mon) 06:57
投稿者カズ
> さて、我が初代japan。
> 仕事柄毎日つける事は控えており、いざと言う時の武士の腰の物という立ち位置です。大事にしていましたが、バンドが経年劣化で例の支援金が入ったら、気分転換にクロコダイルバンドに交換しようかと考えています。

 なるほど、こういう使い方があったのか(笑)!

タイトルRe^3: 狂気の腕時計開発物語はこちら
記事No5264
投稿日: 2020/05/18(Mon) 18:10
投稿者Ken
消防士は過酷環境の職場なので、もっぱらGショックとか、そっち系の時計です。

タイトルRe: 己の中に眠るちょっとした狂気でコロナ後の沈滞を突き破れ! 
記事No5246
投稿日: 2020/05/08(Fri) 21:24
投稿者USA
>  いずれも、ちょっとした「狂気」を発動した結果、バラバラな関係者の中にある「狂気」が共鳴してエネルギーが集中し、イノベーションが始動したケースです。
>  自分の時間の1割を「バカげたこと」に投じることで、事なかれ主義から事あれ主義に変じ、人生をもっと芸術的に生きられるのではという提案も含んでいます。

『私の中の狂気発動』
私はかれこれ2年くらい『本を読む人だけが手にするものチャレンジ』を続けています。
今チャレンジしているものを含めると4シリーズ目です。
@ 「本を読む人だけが手にするもの」に紹介されている推薦本50冊シリーズ
A「よのなかフォーラム」で紹介されていた小説50冊シリーズ
Bノンフィクション50冊シリーズ
C古典小説50冊シリーズ

@、Aはすでに終了しています。
B、Cは現在進行形です。
そこで僕の中である狂気が目覚めました。
それは「トータル1000冊チャレンジ」です。
1000冊=50冊/シリーズ×20シリーズ
です。
自分でもバカだと思います。無謀だとも思います。完全に狂気です。でも数ヶ月前からフツフツと自分の中で湧き上がってきてしまったのです。おそらく@〜Cのチャレンジを通して僕の狂気スイッチがどこかでオンになってしまったのでしょう。
一体終わるまでに何年かかるのでしょうか?そして残り16シリーズはどんなものが待っているのでしょうか?そもそも達成できるものなのでしょうか?

コロナの中、皆さま本当に大変だと思います。
僕みたいな凡人が日本のどこかで無謀でアホな挑戦をしているなと思うことで、少しでも皆さまの元気と勇気が湧いてくれば嬉しいです。

タイトルRe^2: 己の中に眠るちょっとした狂気でコロナ後の沈滞を突き破れ! 
記事No5254
投稿日: 2020/05/12(Tue) 22:43
投稿者ようへい
USA様

USA様の挑戦がどのような結果になるかはUSA様含め、正直誰にも分かりません。

挑戦の価値がどんなものかも、おそらく誰も分からないでしょう。

ただ一つ分かることは没頭できる挑戦を続ける人は輝いて見えます。

なので、1000冊 行ってらっしゃい!

奈良市在住 ようへい

タイトルRe^3: 己の中に眠るちょっとした狂気でコロナ後の沈滞を突き破れ! 
記事No5258
投稿日: 2020/05/14(Thu) 23:54
投稿者USA
> ただ一つ分かることは没頭できる挑戦を続ける人は輝いて見えます。

なぜ挑戦を続けるのか?
うまく説明はできませんが、「本を読む人だけが手にするものチャレンジ」には終わりがないのです。
すでに2つのチャレンジが終了し、もうすぐで150冊になろうとしていますが、ステップを追うごとに僕が見る景色が変わってくるのです。それは物事の見方が変わると言ってもいいかもしれません。
そうなると200冊目の景色は?500冊目の景色は?そして1000冊を達成した時の景色は果たしてどんなものなのか?
その探究心と好奇心が抑えられないものになってきます。
それが藤原さんが仰る「狂気」なのかしれません。

皆さま、「本を読む人だけが手にするもの」は狂気を呼び覚ます恐ろしい本であり、そして何より本当に素晴らしい本ですよ。ぜひ読んでみてください。