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タイトルサードドア
記事No5060
投稿日: 2019/11/29(Fri) 22:11
投稿者カズ
 平台に乗っているビジネス書の中で、非常に美しい白の表紙なのですが、何の本だか、さっぱりわからないのが『サードドア 精神的資産のふやし方』アレックス・バナヤン(東洋経済)です。

 もったいない!

 でも、この本は、10代、20代、30代の読者にイチオシ。
 どれほど無謀でいいのか、どれだけ恥をかいていいのか、が納得出来る。

 大学の授業で講義を受けるより、ビルゲイツやクリントン、レディ・ガガやスピルバーグに直接、彼らの第一歩目の若気の至りの話を聞けたらどんなにいいだろうと著者は思いつくのですが、たいていは思ったままで終わりますよね。
 それを、実際に行動してみた結果、どれほどの試行錯誤があったかを赤裸々にドキュメントしてくれています。

 その失敗談の数々がどうつながって、結果的に「本の出版」という結果につながっていくかは、読んでのお楽しみ。まさに、情報編集力=つなげる力の手本のようなチャレンジ。

 どんなことでも、行動していく先には、みんなが列をなして並んでいる表の正面ドアと、あらかじめVIP用と決まった裏口のドアの他に、第三のドアがあるというので、このタイトルがつきました。

 帯には、いつだって、そこにある「成功への抜け道」何者でもない自分の、何者かになる物語。とあります。

 ダイヤモンド社が社運をかけて出した『1兆ドルコーチ』の数倍いいし、ハラリ氏の3冊目である『21Lessons』(これはガッカリ)より、はるかに読みごたえあり。
 翻訳者が、あのナイキ物語『シュー・ドッグ』を訳した人物だからかもしれないが、翻訳ものとしては極上に読みやすい本。

タイトルRe: サードドア
記事No5087
投稿日: 2019/12/31(Tue) 00:11
投稿者ようへい
藤原先生

いつもありがとうございます。


でも、この本は、10代、20代、30代の読者にイチオシ。
 どれほど無謀でいいのか、どれだけ恥をかいていいのか、が納得出来る。


確かに圧倒的正解主義の日本では、無謀に恥をかくことは非常に抵抗感があるように思います。

私もその一人ですが、希に神が宿り壁を越えられるときがあります。

そして私の人生は、その壁を越えた枚数分だけ楽しめている実感があります。

根幹は、スマホの無い時代に乏し過ぎる英語力だけでヨーロッパ一人旅をした無謀な経験にあるように感じています。笑

奈良市在住 ようへい