[リストへもどる]
一括表示
タイトルジョーカー
記事No5000
投稿日: 2019/10/22(Tue) 10:59
投稿者カズ
 まだ、劇場は満杯でした。

 「ジョーカー」はすごい映画だと思うし、米国の現代社会の分断を象徴しています。
 英国もそうだし、中国も、やがてこんな感じの分断が生じるのかな・・・日本は?・・・と考えさせられます。

 『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』や『もっと言ってはいけない』のベストセラー作家、橘 玲(たちばな・あきら)さんがNewsPicksで評しています。

「アーサーが出会う黒人は、福祉施設で働くセラピストだったり、シングルマザーだったり、決して豊かではないものの、仕事や家庭によって社会の中で「居場所」を持っています。

 それに対してアーサーは、ピエロの仕事を失い、認知症の母親と同居しているものの社会から孤立し、セラピストに対して「自分はまるで『存在』していないかのようだ」と繰り返し訴えます。

 こうした設定からわかるように、『ジョーカー』では、白人(マジョリティ)の主人公は黒人(マイノリティ)より「下」に設定されています。

 そんな「下級国民」がジョーカー(「下級国民」の王)に変貌し、大衆を扇動して反乱を起こすのですから、アメリカの「上級国民」である裕福で高学歴のリベラルがこの映画を嫌うのは当然でしょう。」(以上、引用)