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タイトルライフ
記事No4905
投稿日: 2019/09/01(Sun) 06:46
投稿者USA
『ライフ』(ポプラ社)小野寺史宜

主人公の幹太は30歳手前のフリーター。コンビニでアルバイトをしながらとあるアパートのワンルームに一人暮らし。
幹太は一階に住んでいるのですが、その真上の部屋にある人物が引っ越してきます。ワンルームなのに異常はくらい騒がしい。でもその騒がしい理由が幹太にはわからない。わからないからこそ不満だけが積もっていきます。
ある時その真上の住人と接することになります。そこから幹太の環境は大きく変わっていく、、、と言ったお話。

著者の作品は『ホケツ!』に引き続き2作目ですが、目の付け所が面白いし、何より同氏の作品は優しく温かい。読んでいて少しホッとします。それと作風は会話がベースとなっているので非常にリズミカルで読みやすいです。
好きな作家になりました。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち46冊目の書評

最近仕事が落ち着いてきたので、目に見えて読書ペースが上がりました(笑)

タイトルライフと、ひと
記事No4906
投稿日: 2019/09/01(Sun) 07:21
投稿者カズ
> 『ライフ』(ポプラ社)小野寺史宜

 大きな事件が起こるわけではないし、街のどこにもありそうな日常を丁寧に描写している、おとなしい感じの小説なんだけど、じわじわと、うーん、こんな風であったらいいなと思わせる物語なのです。

 二十歳のの秋、母が急死して一人ぼっちに。奨学金を返せるあてもなく大学中退。そんなある日、腹ペコで吸い寄せられるように寄った惣菜屋で50円のコロッケを・・・という、小野寺史宜の作品『ひと』も、そんなふうに、じわじわと(グッと、というよりは)グググ〜〜〜〜〜ッと引き込まれる物語です。

 『ホケツ!』はわかるけど、不思議なタイトルですよね。

タイトルJapan Now
記事No4919
投稿日: 2019/09/13(Fri) 23:11
投稿者ようへい
USA様

主人公の幹太は30歳手前のフリーター。コンビニでアルバイトをしながらとあるアパートのワンルームに一人暮らし。

このセンテンスに何の違和感も無く あるある。 と思ってしまします。

しかし、少し考えるとこの先が心配です。

社会保険は加入できているのか。年金は払っているのか。
田舎?の両親は心配していないのか。などなど・・

奈良市在住 ようへい