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タイトル笑うハーレキン
記事No4811
投稿日: 2019/07/02(Tue) 08:14
投稿者USA
『笑うハーレキン』(中央公論新社)道尾秀介

主人公の東口は家具屋の元社長。今は子を亡くし妻と別れ、自身が経営していた会社は倒産したホームレス。
およそ受け入れ難い現実を生きています。やがて東口はその現実を覆い隠すかのようにハーレキン(道化師)を自分の想像の中で創り出します。そうでもしないとこの現実を生きていけないから。
なぜ「笑う」ハーレキンなのか。それはこの小説を読んでからのお楽しみです。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち39冊目の書評