[リストへもどる]
一括表示
タイトルマチネの終わりに
記事No4804
投稿日: 2019/06/28(Fri) 11:23
投稿者カズ
 平野啓一郎氏は、じつに上手い!
 『マチネの終わりに』(文春文庫)には参りました・・・降参です。

 大人の恋愛ものなのだが、いくつもの伏線を紡いで完璧なストーリーに編みこまれている。
 縦糸となる主人公の男はギタリスト、女は国際ジャーナリスト・・・これは少しくとんがっている設定。とはいえ、横糸の恋愛そのものは、きっとどこにでもある男と女の物語。でも、ちょっとしたボタンの掛け違いと事故が重なって、読者を引き込む展開に。
 ギター中心のクラシック音楽の世界の話と、イラクでのテロが斜めの糸になっている。

 男と女の心理描写が実に繊細で、読み飛ばせない。
 11月には福山雅治と石田ゆり子主演で映画が公開されるらしい。
 

タイトルRe: マチネの終わりに
記事No4869
投稿日: 2019/07/31(Wed) 00:55
投稿者USA
>  平野啓一郎氏は、じつに上手い!
>  『マチネの終わりに』(文春文庫)には参りました・・・降参です。
>
>  大人の恋愛ものなのだが、いくつもの伏線を紡いで完璧なストーリーに編みこまれている。
>  縦糸となる主人公の男はギタリスト、女は国際ジャーナリスト・・・これは少しくとんがっている設定。とはいえ、横糸の恋愛そのものは、きっとどこにでもある男と女の物語。でも、ちょっとしたボタンの掛け違いと事故が重なって、読者を引き込む展開に。
>  ギター中心のクラシック音楽の世界の話と、イラクでのテロが斜めの糸になっている。
>
>  男と女の心理描写が実に繊細で、読み飛ばせない。
>  11月には福山雅治と石田ゆり子主演で映画が公開されるらしい。

『マチネの終わりに』(文藝春秋)平野啓一郎

ストーリーの中盤では「そんな偶然重なるわけないやろ〜」と半ばシラけムードで読み進めていたのですが、その偶然さえもが最後のエンディングへの大いなる伏線なのです。
この小説家、実に巧みで上手い。
しかしその後2人はどうなったのか。
続きが気になる、、、。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち42冊目の書評

タイトル映画: マチネの終わりに
記事No4870
投稿日: 2019/07/31(Wed) 06:44
投稿者カズ

> 『マチネの終わりに』(文藝春秋)平野啓一郎
>
> ストーリーの中盤では「そんな偶然重なるわけないやろ〜」と半ばシラけムードで読み進めていたのですが、その偶然さえもが最後のエンディングへの大いなる伏線なのです。
> この小説家、実に巧みで上手い。
> しかしその後2人はどうなったのか。
> 続きが気になる、、、。

 福山雅治+石田ゆり子共演で映画化されますね。
 https://matinee-movie.jp