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タイトル破天荒フェニックス
記事No4799
投稿日: 2019/06/21(Fri) 08:22
投稿者USA
『破天荒フェニックス』(幻冬社)田中修治

さながら日本版『SHOE DOG』です。

メガネ屋さんのOWNDAYSは債務超過に陥っており、このままでは破産寸前の瀕死状態の会社でした。しかし現社長であり本著の著者である田中修治さんは「この業種は面白そうだ」ということでOWNDAYSを買収します。
買収といえば響きは悪いですが、これは同社を蘇らせるために社員一丸となって挑むヒューマンドラマです。
同社を何度もピンチが襲います。でも血みどろになりながらもそのピンチを乗り越えます。あたかも不死鳥のように。
やはり最大のピンチはどの会社でも同じでしょうが、資金ショートです。そこで現れるのが「藤田光学」という会社です。この会社の社長がなんとも言えないくらいカッコいい。NIKEにとっての「日商岩井」と同様です。

僕もOWNDAYSでメガネを作ってみようかな。そんなことを思いました。

『本を読む人だけが手にするもの(小説編)』(よのなかフォーラム出版)皆さまからの推薦本50冊のうち37冊目の書評