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タイトル遅ればせながら読んでみた
記事No4727
投稿日: 2019/04/29(Mon) 17:25
投稿者ken
赤坂真理さんの『東京プリズン』に続いて、『箱の中の天皇』も読んでみました。
好みから言うと、どっちも興味深いテーマ扱ってるですが、文体は嫌いな感じでした。
作者紹介にも、『体感を駆使した文体で、人間の意識や存在の根源を問い続ける』と。
私的には、名詞と形容詞の突破もない羅列って感じがして、宮崎アニメの千と千尋やポニョを10分で早送りされている様で、目がチカチカする感じでした。なんか心がざわつくようなささくれ立ってくる様な、不安な気持ちになりました。

テーマが興味深いだけに、残念だし、太平洋戦争の戦争責任や天皇に対する考え方は成る程と唸らされました。
もう一回読むなら、テーマに関係するところだけ拾い読みはするかもしれないですが、暫くは読みたくないというのが、本音です。
でも、『東京』は司馬遼太郎賞受賞作品とのことで、他にも凄いモノを書いてある作家さんなんだと知り、やっぱり私は好き嫌いだけで、芸術が分からない木偶の坊なんだと、苦笑いするばかりです。

あ〜〜疲れた……………。