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タイトルいくつからクリシン
記事No4634
投稿日: 2019/02/11(Mon) 22:51
投稿者チチジン
30歳の時ビジネススクールでクリティカルシンキングを学んだ際に、これを知識偏重の日本の学校教育にも入れるべきだと感じましたが、何歳くらいからが対象になり得て、その理由はどんなところにあるでしょう?
ケースをシンプルなものにすれば、小学校4,5年からでもいいような気がしますが。。

タイトルRe: いくつからクリシン
記事No4635
投稿日: 2019/02/12(Tue) 20:51
投稿者カズ
> ケースをシンプルなものにすれば、小学校4,5年からでもいいような気がしますが。

 実際、よのなか科は「複眼思考(クリティカルシンキング)」を身につけるための教科ですが、小学校5、6年生の授業での実績があります。

タイトルRe^2: いくつからクリシン
記事No4636
投稿日: 2019/02/12(Tue) 21:19
投稿者チチジン
> > ケースをシンプルなものにすれば、小学校4,5年からでもいいような気がしますが。
>
>  実際、よのなか科は「複眼思考(クリティカルシンキング)」を身につけるための教科ですが、小学校5、6年生の授業での実績があります。

ありがとうございます。 そうなんですね。
授業は色々工夫されていると思いますが、子供たちが面白みを感じるポイントはどのへんなんでしょうね。

タイトルRe^3: いくつからクリシン
記事No4637
投稿日: 2019/02/13(Wed) 09:26
投稿者カズ
> 授業は色々工夫されていると思いますが、子供たちが面白みを感じるポイントはどのへんなんでしょうね。

 私が直接開発した「よのなか科」のメニューは、「スタディサプリ」に50タイトル、フィーチャーされていますが、そのうち「ハンバーガー店の店長になってみよう」など10〜20タイトルは高学年であれば、小学生でも取り組めます。
 https://studysapuri.jp/course/high/lineup/future/

 「スタディサプリ」の会員になれば、この動画を利用できますし、ワークシートと教師向け指導書(進行表)がダウンロード可能です。

 また、よのなか科のワークシート(印刷物)は教材会社の正進社が安く売ってます。
 https://www.seishinsha.co.jp/book_c/detail.php?b=78
 さらに、教師向けの指導書は東京書籍が販売しています。
 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487467357/yononakanet-22

 全国で、「よのなか科」の授業をやっている先生は、学校にも塾にもたくさんいますが、やはり中学や高校が多いですね。
 それでも、子供達の関心ある(正解が一つではない)現代的なテーマで、ブレストやディベートによって、主体的、協働的に考えを深めていくアクティブラーニング手法を採るならば、「複眼思考」を養うものになるのではないでしょうか。

 「コンビニは将来無人になるかどうか?」「ゲームプレーヤーは遊んでいるのか?遊ばされているのか?」「常識や前例では白が当たり前の商品を黒にしたら、けっこうイケてるものになったり、格好良くなったり売れそうなものはどんなもの?」「中学に行ったら制服があるけれど、制服って必要?」というような気軽なテーマから、「いじめはなくせるか?」「体罰と暴力の境目はあるのか?」「自殺の是非、安楽死の是非」というような深いテーマまで。
 最後のテーマも、大阪の小学校で実践例があります。

 学校の普段の「正解主義」の授業とは違って「どんなことを言っても許される」「必ずしも正解を発言する必要はないんだ」「友達の意見もなかなか面白いな」と思わせるブレストやディベートの進行が鍵です。

 また、地域社会の大人も混ぜて議論するようにすると、議論が深まるだけでなく、親や先生ではない大人との「ナナメの関係」が形成され、子供達のセルフエスティームに良い影響を与えることも副次効果としてあるようです。

タイトルRe^4: いくつからクリシン
記事No4643
投稿日: 2019/02/14(Thu) 21:44
投稿者チチジン
> > 授業は色々工夫されていると思いますが、子供たちが面白みを感じるポイントはどのへんなんでしょうね。
>
>  私が直接開発した「よのなか科」のメニューは、「スタディサプリ」に50タイトル、フィーチャーされていますが、そのうち「ハンバーガー店の店長になってみよう」など10〜20タイトルは高学年であれば、小学生でも取り組めます。
>  https://studysapuri.jp/course/high/lineup/future/
>
>  「スタディサプリ」の会員になれば、この動画を利用できますし、ワークシートと教師向け指導書(進行表)がダウンロード可能です。
>
>  また、よのなか科のワークシート(印刷物)は教材会社の正進社が安く売ってます。
>  https://www.seishinsha.co.jp/book_c/detail.php?b=78
>  さらに、教師向けの指導書は東京書籍が販売しています。
>  https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487467357/yononakanet-22
>
>  全国で、「よのなか科」の授業をやっている先生は、学校にも塾にもたくさんいますが、やはり中学や高校が多いですね。
>  それでも、子供達の関心ある(正解が一つではない)現代的なテーマで、ブレストやディベートによって、主体的、協働的に考えを深めていくアクティブラーニング手法を採るならば、「複眼思考」を養うものになるのではないでしょうか。
>
>  「コンビニは将来無人になるかどうか?」「ゲームプレーヤーは遊んでいるのか?遊ばされているのか?」「常識や前例では白が当たり前の商品を黒にしたら、けっこうイケてるものになったり、格好良くなったり売れそうなものはどんなもの?」「中学に行ったら制服があるけれど、制服って必要?」というような気軽なテーマから、「いじめはなくせるか?」「体罰と暴力の境目はあるのか?」「自殺の是非、安楽死の是非」というような深いテーマまで。
>  最後のテーマも、大阪の小学校で実践例があります。
>
>  学校の普段の「正解主義」の授業とは違って「どんなことを言っても許される」「必ずしも正解を発言する必要はないんだ」「友達の意見もなかなか面白いな」と思わせるブレストやディベートの進行が鍵です。
>
>  また、地域社会の大人も混ぜて議論するようにすると、議論が深まるだけでなく、親や先生ではない大人との「ナナメの関係」が形成され、子供達のセルフエスティームに良い影響を与えることも副次効果としてあるようです。

確かに。 ファシリテート次第で、思考が大きく拡がったり、しぼんだりしそうですね。
ただ、小学生から複眼的思考の習慣が身につけば、元来の真面目さと相まって、日本人はまだまだ世界と伍していけますね。
最後に教えてください。絶対的な解はないものの、複眼的に挙げられた数ある意見の中から、「その中での」ベストは選ぶのでしょうか。社会に出て、数ある選択肢の中 悩ましいながらも、前に進むために「捻りだす」アクションの習慣づけとして、思考を膨らませると同じくらい「根拠を持って選ぶ」ことも大事だと思っています。

タイトルRe^5: いくつからクリシン
記事No4645
投稿日: 2019/02/15(Fri) 16:41
投稿者カズ

> 最後に教えてください。絶対的な解はないものの、複眼的に挙げられた数ある意見の中から、「その中での」ベストは選ぶのでしょうか。

 選びません。
 ファシリテータである私が結論を述べることもありません。もちろん、付随して、教養が深まるような情報を与えることはありますが。

 最左翼と最右翼の幅の広い意見が出れば、子供たちは、自分のポジションをその間にとってきます。

 例えば、自殺の是非についての議論では、必ず「自分の命は自分のものか?」という命題にぶち当たりますが、「自分の命は自分のものなんだから、自分の判断でそれを断つのは自由じゃないか」という意見が出ると、「どこかでつながっているように思うので、そんなに自分勝手でいいのか」という反論が出たりします。

 その間で、いろんな意見が出ればいいのです。
 このような問題に対しては、自分の価値軸を持った判断をするしかないわけですから、ベストな選択というのは、ありえないでしょう。

タイトルRe^6: いくつからクリシン
記事No4657
投稿日: 2019/02/19(Tue) 21:26
投稿者チチジン
>
> > 最後に教えてください。絶対的な解はないものの、複眼的に挙げられた数ある意見の中から、「その中での」ベストは選ぶのでしょうか。
>
>  選びません。
>  ファシリテータである私が結論を述べることもありません。もちろん、付随して、教養が深まるような情報を与えることはありますが。
>
>  最左翼と最右翼の幅の広い意見が出れば、子供たちは、自分のポジションをその間にとってきます。
>
>  例えば、自殺の是非についての議論では、必ず「自分の命は自分のものか?」という命題にぶち当たりますが、「自分の命は自分のものなんだから、自分の判断でそれを断つのは自由じゃないか」という意見が出ると、「どこかでつながっているように思うので、そんなに自分勝手でいいのか」という反論が出たりします。
>
>  その間で、いろんな意見が出ればいいのです。
>  このような問題に対しては、自分の価値軸を持った判断をするしかないわけですから、ベストな選択というのは、ありえないでしょう。
「クリティカル・シンキングとは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である」(Wikipedia)・・・・・・「最適解を出す」
 と「複眼思考:物事を様々な角度から捉えたり考えたりすること」(Weblio辞書)・・・・・・「極力多角的に考えを出す」
の違いでしょうか。