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タイトル100万分の1のキャリアを支援するサービスがないのでは?
記事No4574
投稿日: 2019/01/04(Fri) 16:52
投稿者そもんず < >
参照先http://www.somonsism.com/entry/2018/09/13/201756
藤原先生、

以前、Newspicks社主催の「45歳の教科書」の講演会でごあいさつさせていただきましたマレーシア在住のそもんずと申します。

1つお聞きしたいことがございます。

希少性を磨き、100万分の1のキャリアを推進するのは私も大賛成なのですが、人材会社含めて、その希少性を適切に活かせるキャリアサービスを提供できていないと感じます。

今後、100万分の1のキャリアを活かす場所を多数の人に提供するにあたり、どのようにすればよいとお考えでしょうか。

今、ミニ・エジソン勉強会というサロンを立ち上げ、「研究力」「企業力」「インフルエンサー力」の3つを保有したグローバルに活躍できる個人を増やす活動を行なっていますが、100万分の1のキャリアを活かすには、自ら事業を開拓するだけの力をつけないとなかなかムズカシイと感じております。

タイトルRe: 100万分の1のキャリアを支援するサービスがないのでは?
記事No4576
投稿日: 2019/01/05(Sat) 23:23
投稿者カズ
> 希少性を磨き、100万分の1のキャリアを推進するのは私も大賛成なのですが、人材会社含めて、その希少性を適切に活かせるキャリアサービスを提供できていないと感じます。

 この場合のキャリアサービスというのは、どういった意味でしょうか?
 人材の紹介や斡旋という意味ですか? それとも、キャリア開発や研修システムのような意味でしょうか?

 NewsPicksで新しい連載「The Millionth〜3つのキャリアの大三角形をつくって100万分の1の希少性をゲットしたものたち」がそろそろ始まります。
 私は個人がこれに気づいて、自分自身で武装するのが基本だと思っています。

 三歩目の仕込み一つで、その出方で、掛け算の効果が決まる。
 ようは、三角形の面積=希少性の大きさがどれほどになるか、つまり、その人が体現する新しいキャリアの市場性(どれほどの付加価値がつくか)が決まります。
 その意味では、とくに三歩目では「起業」っぽい色彩が強くなり、仕事の名前も、私の場合のように「教育改革実践家」などとオリジナルになっていくでしょうから、ヘッドハントや斡旋にはそぐわないかもしれませんね。

タイトルRe^2: 100万分の1のキャリアを支援するサービスがないのでは?
記事No4577
投稿日: 2019/01/05(Sat) 23:45
投稿者そもんず
ご回答ありがとうございます。

ここで想定していたキャリアサービスは、ヘッドハンティングや紹介会社のイメージです。

> 私は個人がこれに気づいて、自分自身で武装するのが基本だと思っています。

やはりそうなりますね。

> その意味では、とくに三歩目では「起業」っぽい色彩が強くなり、仕事の名前も、私の場合のように「教育改革実践家」などとオリジナルになっていくでしょうから、ヘッドハントや斡旋にはそぐわないかもしれませんね。

なるほど、そうなると新しい時代のキャリア開発的な部分が
重要になってきそうですね。

今は、10代後半から30代後半の方にマインドと行動を打ち込んでいる
最中ですが、サラリーマン生活に慣れた方ほど、二歩目や三歩目のステップの難易度が増すなあ、と実感しております。

引き続き、グローバルに活躍する希少性の高い個人を増やしていきたいと思います。ご回答、ありがとうございました!

タイトルRe^3: 100万分の1のキャリアを支援するサービスがないのでは?
記事No4579
投稿日: 2019/01/06(Sun) 08:17
投稿者カズ
> 今は、10代後半から30代後半の方にマインドと行動を打ち込んでいる
> 最中ですが、サラリーマン生活に慣れた方ほど、二歩目や三歩目のステップの難易度が増すなあ、と実感しております。

 私自身は30歳でメニエルを発症し無理が利かなくなるまで、スーパーサラリーマンとしてのキャリアを歩んできました(笑)。組織で働くことが気分良く、何の疑問も感じなかったのです。

 33歳でメディアファクトリーの創業に関わる頃から、世の中が従来型の産業主義の社会から変わっていくのではないかと感じていたのですが、37歳でヨーロッパに移住するまで、それは実感が伴ったものではありませんでした。

 組織人から組織内「個人」にモードを変えるのに、とても時間がかかったんですね。

 40代からは組織のミッションで「作業」するのではなく、自分のテーマを追う「仕事」をしようと決めて、そのテーマを探すのに37歳から47歳まで10年間かかった。
 介護の世界では会社を作り潰しましたし、コーポラティブ住宅の世界では第一人者の会社に出資し社外役員にも入ったけれど結局リーマンショックで黒字倒産・・・試行錯誤の10年だった。

 40歳で会社を辞めて初めて自分が健康保険や年金にいくら払っているのかを知りましたし(それまでは意識したこともなかった:笑)、事務用品やコピーの値段も自分で買って初めて知りました。源泉徴収の世界にいると「個人」として現れ出るのはなかなか難しいんですね。

 そうした経験から、組織人から組織内「個人」を、会社人間から会社内「個人」を増産する働きかけを、書籍の出版と講演ライブ活動を通じてやってきました。
 10代から人生のライフデザインについて学ぶのも有効だと思いますし、35歳までに気付かないと厳しいかもしれません。

 また、三歩目のジャンプは勇気というより無謀さが必要なことなので(計算しちゃったらまず無理)、おっしゃるように、サラリーマン生活に40代まで慣れちゃってるとやはり厳しい。
 45歳が最後のチャンスという意味で、『45歳の教科書』を書きました(爆笑)。

 10代後半から自営業的なセンスや起業を学び、30代後半までにダブルキャリアや土日での副業や個人でのクラウドファンディングを経験するというのもいいでしょう。
 10代後半から30代後半への「個人としての人生への目覚め」を布教されていることに敬意を表します。

 そういえば、学習院のキャリアセンターとは繋がってくtれているそうですね(微笑)。
 健闘を祈ります!

タイトルRe^4: 100万分の1のキャリアを支援するサービスがないのでは?
記事No4581
投稿日: 2019/01/07(Mon) 14:55
投稿者そもんず
参照先https://note.mu/somonsism/n/n1d32082b85eb
藤原先生

真摯かつ大変丁寧なご返答をいただきまして、ありがとうございます!

>  組織人から組織内「個人」にモードを変えるのに、とても時間がかかったんですね。
失敗しながら、試行錯誤し、テーマを10年間、探し続けたというお話は「藤原さんでもそうだったのか・・・」と勇気をもらえるお話ですね。

このあたりのテーマを巡る冒険の話は、機会があれば、ぜひ、詳しくお聞きしてみたいです。

>  そうした経験から、組織人から組織内「個人」を、会社人間から会社内「個人」を増産する働きかけを、書籍の出版と講演ライブ活動を通じてやってきました。
書籍の出版と講演会の量と質は、本当に凄まじいですね。尊敬しております。
小生が25歳で起業し、スタートアップ業界に20年近くおりますが、SNSやWEBによって、「会社」から「個人」にここまでパワーが移るとは正直思っていなかったです。そして、この流れはさらに加速しそうだなと実感しております。

>  10代から人生のライフデザインについて学ぶのも有効だと思いますし、35歳までに気付かないと厳しいかもしれません。

>  また、三歩目のジャンプは勇気というより無謀さが必要なことなので(計算しちゃったらまず無理)、おっしゃるように、サラリーマン生活に40代まで慣れちゃってるとやはり厳しい。
>  45歳が最後のチャンスという意味で、『45歳の教科書』を書きました(爆笑)。
40代以上の方のコーチングをするケースもあるのですが、マインドを変えるのは本当に難しいと実感しておりますw 

>  10代後半から30代後半への「個人としての人生への目覚め」を布教されていることに敬意を表します。
ありがとうございます。ライフワークとして「世界どこでもメシが食えて、毎日が自由研究な人生」の啓蒙と方法論の開発を続けていきたいと思います。

>  そういえば、学習院のキャリアセンターとは繋がってくtれているそうですね(微笑)。
>  健闘を祈ります!
ご紹介ありがとうございました!パワーに圧倒されておりますが、色々なキャラの強い方々とご一緒できるのでとても楽しいです(笑)

マレーシア近辺にお越しの際には、ぜひ、お声がけください。
テニスをご一緒させていただきたいですし、韓国人の中で流行っている母子留学などは結構面白い情報だと思います。

追伸:以前、参加させていただいた講演会を私なりにまとめた内容です。よろしければご高覧くださいませ!

タイトル信用度チェックから仮想通貨へ
記事No4584
投稿日: 2019/01/08(Tue) 08:00
投稿者カズ

> 追伸:以前、参加させていただいた講演会を私なりにまとめた内容です。よろしければご高覧くださいませ!

 はい、読ませてもらいました。

 独自に信用度チェックリストを改訂されていますが、こういう工夫が大事ですね。
 素晴らしい!

 日本でも、ネット上での振る舞いの評価によって与信し貸付を行う会社が登場していますが(中国でのアリペイのシステムは有名/政府が利用しているという噂も)、この信用度チェックリストの延長に仮想通貨がある。

 結局、個人がその信用でどれほどの仮想通貨を発行できるかという話につながりますから。

タイトルRe: 信用度チェックから仮想通貨へ
記事No4585
投稿日: 2019/01/08(Tue) 09:42
投稿者そもんず
参照先https://note.mu/somonsism/n/n6be9d48054dd
藤原先生

>  独自に信用度チェックリストを改訂されていますが、こういう工夫が大事ですね。
>  素晴らしい!
ありがとうございます。50人くらいのサンプルをとって、分析してコメントしましたが、合計点数によって今の社会的な成功レベル、得点のばらつきによって、今後強化すべき信用をアドバイスすることができました。

>  日本でも、ネット上での振る舞いの評価によって与信し貸付を行う会社が登場していますが(中国でのアリペイのシステムは有名/政府が利用しているという噂も)、この信用度チェックリストの延長に仮想通貨がある。

芝麻信用は、やや形を変えながらも、日本でも本格化しそうですね。
最終的には、支払いクレジット、SNSクレジットに加え、遺伝子クレジットも入ってくるんだろうなあ、と勝手に思っています。

このあたりの部分を「逆転不可能な超格差社会」になる理由と「生き抜く5つの方法」として書いてみましたので、お時間あるときの暇つぶしに宜しければご覧くださいませ!

タイトル格差問題
記事No4586
投稿日: 2019/01/08(Tue) 20:29
投稿者カズ

> このあたりの部分を「逆転不可能な超格差社会」になる理由と「生き抜く5つの方法」として書いてみましたので、お時間あるときの暇つぶしに宜しければご覧くださいませ!

 非常に細かい分析がされていて感銘を受けました。

 この10年くらいだと、外見の都市の姿は変わらないけれど、半分以上の建築(都市並びに都市サービスの構築)がネットの中で進むので、これを利用できる人とできない人の機会格差と実際の生活/人生のコスト格差は広がります。

 加えて、収入面はどうか?
 時給でいうと現在800円のコンビニやハンバーガー店のバイトから2000円くらいまでの層は、人間にやらせていた方がコストが安いから維持されるでしょう。

 この上にかつて維持されていた時給2000円から5000円くらいまでのサラリーマン、公務員の中間層が10年で半分に。20年以内に、ホワイトカラーの綺麗な事務処理業務が根こそぎAI&ロボットに奪われることで、ここにいた7割の層が上下に分解されることに。
 もうその分化は始まっていますよね。

 なぜ、奪われるのか?・・・AI&ロボットにやらせた方が安く、速く、正確だからです。
 でも、ひょっとすると、この変化は2025年くらいまではあまり表面化しないかも。その後、人間の人件費とAI&ロボットのコストの分岐点が来た業界から一気に代替されることになるでしょう。

 もう一つ、維持されるとしたら、自分の希少性を高めて(需要が多く供給が少ないか、需要はそれほどでもないがそのコミュニティ/地域では他に誰もやっていないような)「かけがえのなさ」を実現したエキスパートだけでしょう。
 エキスパートのうち、時給が800円のフリーターの100倍を超える人をプロと呼びたいと思います。必ず「結果を出す」人たちですね。

 日本でこの10年で起こる変化のうち、一番激しいのは、この真ん中が割れて「平均」や「標準」が意味をなさなくなることではないでしょうか?
 だから、今の小、中学生くらいからは、普通高校から普通の大学に行って、普通の会社に入ることが正しい選択になるかどうかは、2分の1の確率でわからない(間違いである可能性がある)わけです。

 現代の親は、ここから10年が過渡期だけに、悩みが多いですよね。
 幼稚園より小さければ、普通高校に行かせる選択肢はもうないかもしれませんね。

タイトルRe: 格差問題
記事No4590
投稿日: 2019/01/09(Wed) 00:07
投稿者そもんず
参照先https://note.mu/somonsism/n/n842f8292b0df

>  非常に細かい分析がされていて感銘を受けました。
ありがとうございます!光栄です。

>  この10年くらいだと、外見の都市の姿は変わらないけれど、半分以上の建築(都市並びに都市サービスの構築)がネットの中で進むので、これを利用できる人とできない人の機会格差と実際の生活/人生のコスト格差は広がります。

おっしゃる通りです。周りからは変化は見えないですが、スマホやネット空間で時間を過ごすようになるので、ここでの優位性(現時点ではSNSでのインフルエンサー力)を確保するのは、実店舗などを持つよりも威力が大きくなると思います。

>  この上にかつて維持されていた時給2000円から5000円くらいまでのサラリーマン、公務員の中間層が10年で半分に。20年以内に、ホワイトカラーの綺麗な事務処理業務が根こそぎAI&ロボットに奪われることで、ここにいた7割の層が上下に分解されることに。

おっしゃる通りですね。私は、ホワイトカラー系ブルーカラーと呼んでいますが、ここが一番早くダメージを受けると思っています。特に、士業や事務職が中心でしょうが、士業は意外と手続きの面でAI化が遅いので、多少長生きできるかな、と思っていますが、ブロックチェーンが一般化すれば不要となると私も思います。

>  もう一つ、維持されるとしたら、自分の希少性を高めて(需要が多く供給が少ないか、需要はそれほどでもないがそのコミュニティ/地域では他に誰もやっていないような)「かけがえのなさ」を実現したエキスパートだけでしょう。

面白い視点ですね!かけがえのなさ。

>  現代の親は、ここから10年が過渡期だけに、悩みが多いですよね。
>  幼稚園より小さければ、普通高校に行かせる選択肢はもうないかもしれませんね。
我が家は3人兄弟ですが、一番上は11歳でScratchにはまっておりますので、最近、家庭教師もツイッターで募集して開始しました。未踏ジュニアの中学3年生の天才プログラマーさんに決まり、ちょっと年上のロールモデルに教えてもらうことでの化学反応を楽しみにしています。(先生はN高に進学されるみたいです)

落合さんと以前お話していて、家庭教師の話が面白かったので、実行しているのですが、子供が興味を持っている分野の一流の人から簡単に教えてもらえるというのは今の時代の良さですね!

特に情報処理力ではなく、情報編集力を鍛えられるように、我が家も試行錯誤しながら、環境を作っていっています。

そのあたりの試行錯誤を「そもんず式 どの家庭でも実践できる「次の時代に生き残るため」の子育て法」としてまとめておりますので、お時間あるときにでも暇つぶしにご高覧頂けるとうれしいです。