タイトル | : 11月30日に |
記事No | : 4529 |
投稿日 | : 2018/12/01(Sat) 16:37 |
投稿者 | : TADA |
11月最後の日に、 初めて生で藤原さんにお会いすることができ、 YouTube上でなくライブでお話を聴くことができ、 また質問する機会も頂き、最後には写真まで一緒に撮って頂き 本当にありがとうございました。
私は、2歳半の双子の娘がいる44歳です。 2人を見ていると、話す言葉に、自由な発想、自由奔放、自己主張など 日々成長を感じますが、このままでいいのかと不安にもなります。 ただ、嫁(27歳)が出産してからは少し頼りない女性から母になり、 1人の人間として急激に成長していると凄く感じます。
いつから自由が制限され、ルールや決まり事だけでなく しがらみや世間体を気にしながら窮屈に生活するようになったのか
娘たちに自由に成長して欲しいと願うが、 徐々に親が制限をかけてしまうのだろうと・・・
私が小・中学生の頃、先生や近所人に叱られたりした時に叩かれたり、 高校の体育教師は、授業中に問題があるとつねったり叩かれたりがあり、 体罰までいかないが叱られる時に叩かれるのは当たり前だった、 最後の年代だと思います。
確かに叩く行為はいけない行為だと思います。 しかし叱る、注意する事を先生や周りの大人がしなくもなった ように思います。親も含めて・・・
そのような彼ら彼女らが、社会に出てた時に叱られ慣れていない。 注意を受けた事に対して対処する事が出来ない。→離職する。
ずっと親や周りの大人、学校の先生が子どもの頃に しっかり注意や叱る事をしっかりするべきと思っていました。
しかし(前フリが長くてすいません)、 昨日の話を聞いて私が(私達が)変わらなければならないと感じました。
情報処理力で考え成長し、ただひたすら詰め込み、正解だけを信じて 行動してきた人間が、情報編集力の時代の中で育ってきた人たちに、 正解を押し付けるやり方ではなく、納得できる伝え方で導いていかないと、 社会に出てきた彼ら彼女らに理解させてあげる事ができない思いました。
しかし、トップも含め役職ある立場の人間が、凝り固まった価値観で 『正解』を押し付けるやり方が変わらなければ、何も変わらないだろうし、 人の意見を否定から入るトップがいる会社の文化では、イノベーションも ヘチマもないと思い、以前から少しづつ色々な手で提案してきたつもり ですが・・・
やはり今の会社で『私が社長になる』事は無理だし、 これから私が変わり続けていかなければならないが、 もう一つ違う道も、同時に模索していかなければならないかとも 感じることができました。
そして2人の娘の父親としても、情報編集力で仮説を立てられる ように導いてやれるように、柔らかい頭になっていきます。
昨日はありがとうございました。
|