[リストへもどる]
一括表示
タイトル高校とは何か?部活とは何か?
記事No3230
投稿日: 2016/10/10(Mon) 08:38
投稿者
初めまして。奈良市の西の端に住む岡と申します。
9/10AMの先生の講演で、「よのなか」科のことを知り、 一昨日(10/8)の「よのなか」科に初参加させて頂きました。
先生にご挨拶することなく、こそっと行って、こそっと帰ってきました。
ご無礼お許しください。

さて、本題。
今回の「よのなか」科で、高校とは何か?部活とは何か?のお話しがあり、
その件について、教育の素人ながら感じたこと考えたことを、感想として投稿させて頂きます。

高校とは何か?について、現段階での先生がお持ちのイメージをお聞かせ頂きましたが、
「集団から個に引きはがす」という表現をされていたのに対して最初、違和感がありました。
しかし、先生の持論である「21世紀型社会のあるべき姿として“個”を重視すること」を是として、以下のように解釈した所、納得がいきました。

今の制度での高校というものを素直に考えると、「子供が成長する連続過程の中で、16歳〜18歳のパートを受け持つ部分」と思ったのですが、
集団から個に分かれるのは、早い子では小学生、中学生で個に分かれる(スポーツ選手、音楽家など)一方、
逆に遅い子では大学生になっても個になれない子もいて(現実的には社会人になっても・・)、
それでは人が世の中で活躍するには、個になるタイミングが遅いから、高校で「引きはがす」必要があると解釈したところ、その違和感は少し和らぎました。

違和感があったのは、「引きはがす」という言葉だったのですが、恐らく「引きはがす」は、子供たちに色々なヒントを与える、可能性を与えることと理解しました。
つまり、どのようなヒントを、どのように与えるか?が高校の役割ということかと。
でも、恐らくもっと大事なのは、先生が“個”を重視しておられるように、高校において生徒一人ひとりに着目したヒントの与え方かなとも感じました。

ついでに、部活とは何か?について、
自宅に帰ってから、中2、小5の娘に尋ねたところ、以下の答えが返ってきました。
・敬語の使い方を練習するところ   ・学年の違う人達が交流するところ
今回の「よのなか」科はスポーツのことが中心だったので、精神面、肉体面での人間力向上を語られる部分が多かったと思いますが、世に出る前の縦割り社会の学習の場なのだとも感じました。

最後に、今回の「よのなか」科に出席させて頂いて、普段聞くことのできない様々なお話を聞かせて頂くことができ、大変刺激になりました。有難うございました。

以上、素人の感想として述べさせて頂きます。長文お許し下さい。

タイトルRe: 高校とは何か?部活とは何か?
記事No3231
投稿日: 2016/10/10(Mon) 15:03
投稿者カズ
> 高校とは何か?について、現段階での先生がお持ちのイメージをお聞かせ頂きましたが、
> 「集団から個に引きはがす」という表現をされていたのに対して最初、違和感がありました。
> しかし、先生の持論である「21世紀型社会のあるべき姿として“個”を重視すること」を是として、以下のように解釈した所、納得がいきました。

 はい、ありがとうございます。
 こうしたフィードバックは、ありがたいです。

 義務教育では、一部の私立や国立を除いて、教育目標が「みんな一緒」に仲良く元気よくを前提としています。そうして少なくとも学校教育では、「みんな一緒」の束として育てられることに。

 その束を一つ一つ、剥がす必要があるのですが、どちらかといえば、高校生の方がそれをわかっていて、先生や親の方がまだまだまとまった形でかまっていたいという感覚が強いかもしれないように思います。

 「引き剥がす」という言葉は強いニュアンスを含みますが、昨日まではみんな一緒にサッカーで本田を目指していた仲間たちだったのに、皆がゲームメーカーやストライカーにはなれないように、それぞれの居場所を切り開いていかなければならない。
 そうした現実に、高校2、3年の進路の選択で彼らは遭遇します。学力でも部活でも。学級単位でやる学園祭や体育大会でも。

 これは、夢やロマンだけでは乗り越えられない、「痛み」を伴うものです。
 高校生は、その痛みのことももわかっているように感じるのです。
 

タイトルRe^2: 高校とは何か?部活とは何か?
記事No3232
投稿日: 2016/10/10(Mon) 16:14
投稿者
早々に返信を頂き、有難うございました。