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30/40's(サーティ・フォーティズ)
昭和30年代生れの40代のひろば



1958.2.24生まれ
アトリエ M アーキテクツ主宰



1996年、縁あって静岡市に自邸兼アトリエを建設。3年間は東京の建築設計事務所まで新幹線通勤を続けるが、大自然の身近に暮らしながらそれを楽しむ余裕のない現実をふりかえり、一昨年秋ついに18年間在籍した職場から独立。ビジネスと生活の拠点を静岡に移す。当初は設計事務所が成り立たない土地柄(設計料は消費税並み)でどうやって食べていくか不安だったが、自らの抱える情報が周囲より進んでいることに気づき、これはいける!と、県の産業国際室や輸入商談会などハウスメーカー主体の場に出向き積極的にアピールを続けた。
「建築設計の基本はまず既成概念にとらわれないこと。例えば、見るからに日本家屋といった佇まいの自邸兼アトリエも実は輸入住宅で、様々な構造材・仕上材など直接米国より輸入して建てたもの。日本の風土に合わせることはもちろんですが、要するに世界の安くていい物を使いながら、見かけの日本的というものに固執せず“内なる日本的なもの”を追求しています。もう一つのテーマは“木”にこだわること。ただ木造というのでなく、見えるところ、体感できるところにそれがある。ムク材もいいけれど集成材(小さい木を接着剤で固めた材)もいい。国産材もいいけど輸入材もいい。仕上材もいいけど合板もいい。つまり、適材適所に木(気)を使うことを大切にしています。」
住宅棟とアトリエ棟が別棟で構成された自邸兼アトリエで、職住一体の生活の中から本来の住まいのあるべき姿を見つめている。
「東京で生活していた頃から考えると、42歳にして初めて家族と暮らしていると実感しています。出勤歩数10歩で、通勤ストレスからも解放されて(笑)。新幹線通勤の思わぬ産物か睡眠5時間で目が覚めるので、そのペースを利用して夜は子供と一緒に寝て、朝4時から仕事をスタート。精神的ゆとりのある中で仕事をこなし、休日は子どもたちと自然にふれあって…。より豊かな生活空間について自ら実践しながら探求しています。」
現在、定期的に住宅相談会を開催したり、情報発信活動も積極的に行っている。



昆虫が大好きで、
標本創りに熱中したあの頃。
昆虫博士になりたかった。



自邸兼アトリエ

●トヨタ自動車・スチールハウスデザインアドバイザー、静岡産業技術専門学校非常勤講師。
●仲間の建築家13名と創った会<アーキテクツデスク>として、現在Web上での情報発信や無料相談をおこなっている(http://www.architects-desk.com/)。


■自邸兼アトリエの詳しい写真 http://dis.ric-shizuoka.or.jp/DsnrBank/dsnr01.cfm?dsnrcd=00000220
■『住まいのこらむ』URL http://www.tokiwak.co.jp/coramu/hitorigoto/new/hitorigoto.html
■松永 務 E-Mail macchan@mva.biglobe.ne.jp


 地方実践派建築家
松永 務
ファイナンシャルプランナー
田中健児
フォトグラファー
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