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| こどもたちのアートが世界の架け橋 |
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![]() | ※上のイラストをクリックすれば、絵が変わります! 何度かやってみてください。 | |
| まずは子供たちの絵を見てください。 左の絵のように、戦災や紛争で傷ついた子供たちの絵からは色彩が失われます。 それは必ずしも、道路や家が真っ黒に焼けこげているせいだけでも、暗い色のクレヨンしか手に入らないからというわけでもなく、子供たちの心の中に映った大人社会の荒んだあり様をありのままに描いているのだとも言えるでしょう。 逆に平和な国に住む子供たちの絵は、同じく戦争について描いてもらっても、武器から花が出てくるというように明るいテーマと色彩になります。 子供たちの絵は、私たち大人が創る社会の鏡だと“子供地球基金”では考えています。ですから、傷ついた子供たちが私たち平和な国の子供たちとともに、再び豊かな色彩で[よのなか]を観ることができるように、「キッズ・アース・ホーム」を拠点にして、アートを通じたホットなネットワークを世界中に築いていこうと活動を続けています。 世界中の子供たちの描く絵に、豊かな色彩がもどってくるように・・。そして同時に私たちが、色彩豊かに描かれるに足るこころ豊かな社会を実現できるように・・・。 ![]() ![]() 私が常任理事を務める子供地球基金(キッズ・アース・ファンド)は、「子供たちの絵で地球を塗り替えよう!」を合い言葉に、紛争や災害で心の傷を負った子供たちを支援するために、世界各地で展覧会(キッズ・アース・ギャラリー)を開き、彼らが描いた絵を多くの人に観てもらうことで基金を募っているNPOです。日本の子供たちにも、アートを通じて恵まれない子供たちと地球規模の交流をすることで、“平和を願い、実践する国際人”として、大人同様に一人の支援者となってもらえるよう様々なプログラムを準備しています。 設立から11年が経ちますが、展覧会はパリのポンピドーセンターを皮切りに、ジュネーブのGATT本部、ロシアのプーシキン・ミュージアム、米国ハーバードスクール、豪州パフォーミングアート・ギャラリー、東京フォーラムなど、既に数十カ所で開催され、見学者からのファンドレイジングがなされています。ちなみに1999年度にはジョルジオ・アルマーニ、バカラやランバンがスポンサーとなってブティックでのミニ・ギャラリー等も開かれるようになりました。 ここで集められたお金は、クロアチアとベトナムに既に建設された「キッズ・アース・ ホーム」の運営維持に当てられる他、1999年12月に完成予定のタイ、チェンマイに建設中の第3号目の「キッズ・アース・ホーム」のオープンのために使われます。 子供地球基金では今後も、紛争や災害で傷ついた子供たちに絵を描いてもらうことで、アートセラピーを行う現地ボランティアを支援しながら、そこから集まった子供たちの絵を世界中で展示してファンドレイジングを行い、ひとつでも多くの「キッズ・アース・ホーム」をオープンしていきたいと考えています。「キッズ・アース・ホーム」は、恵まれない地域の傷ついた子供たちと私たちや私たちの子供のこころを結ぶホット・ステーションだと言えます。 ![]() それでは、1997年の7月から8月にかけて開催された第一号の「キッズ・アース・ホーム・クロアチア」でのサマーキャンプの模様を短くレポートすることで、子供地球基金の活動をイメージしていただきましょう。 | ||
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