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30/40's(サーティ・フォーティズ)
昭和30年代生れの40代のひろば



1955.9.14生まれ





20代30代は気の向くままに海外を放浪して過ごす。最も長く滞在したニューヨークのハーレムで、あるときホームレスシェルターでの“サンクスギビングディナー”を手伝うことに。2日間徹夜で働いて1000食分を調理しホームレスたちに振る舞い、最後は参加した皆で抱きあい涙するほどの感動を味わう。このときの深い体験が心の礎となり、その後、世界のどこに滞在しても、必ず貧困地域での奉仕活動を実践するようになる。90年に初めてアフリカを訪れ、世界で最も貧しいエリアであることを実感すると、活動の拠点はもっぱらアフリカに。94年ルワンダに内戦が勃発してからは、難民キャンプでの支援活動に始まり、ルワンダ国内で失われた音楽を取り戻す「音楽による平和活動」などを継続。以来、ルワンダ語で“平和”を意味する『あまほろ』を名乗っている。
一方、日本国内でも現代社会難民とも言える野宿者を支援。
「住まいの目と鼻の先にある新宿中央公園に住むおじさんたちを見ながら、この豊かな日本でなぜ?同じ人間なのに…という思いでした。不況の折、野宿者は増える一方で、今では東京都内に6000人、大阪は10000人に達するほど。政府、行政の対策は無きに等しく、民間団体がサポートしているのが現状で、僕も98年春から毎朝お茶を出し始め、今では週3回の炊き出しと衣類、日用品の配付を行っています。ある寒い朝、『この冬、路上死が出なかったのは、この炊き出しのおかげだよ』とおじさんに言われ、嬉し涙が溢れました」
今年1月より“新宿530(ごみゼロ)部隊”を結成し、野宿者たちによる町内の清掃を実施したところ、周囲の人々の見る目も違ってきた。目下、野宿者たちの自立を目指した“便利屋”も計画中。
「アフリカで教えられたのは『心の豊かさ』。それに引き換え今の日本を覆う『心の飢餓』は、より深刻な問題ではないでしょうか。先に進むことをひと休みして、考えるべき時だと思います。『世界中すべての人々が、必要十分な衣食住を得て幸せに暮らせるようになること』が私の夢です」
地道な活動の一歩一歩がよのなかを、そして宇宙を変えていく。




NEW 波乱万丈の半生を綴った本


ルワンダの内戦で傷ついた人々をサポートする音楽プロジェクトの一貫として制作したCD。


ルワンダの工芸品を紹介する『あふりか精霊達との対話展』を主催。

■西新宿天使村 http://members.tripod.co.jp/amahoro/
■インタビュー記事 http://www.interq.or.jp/tiger/amana/Namaenonai-shinbun/Namae99-nojuku.html
■津田政明 E-Mail amahoro@fh.freeserve.ne.jp


 コンセプター
尾坂 昇治
マーケッター
二松 まゆみ
平和活動家
津田 政明
アーティスト
内田 真理子

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